イギリス領バミューダの首都ハミルトン。
バミューダと聞くと私は、バミューダ、フロリダ、プエルトリコを結ぶバミューダトライアングルを思い浮かべてしまいます笑
イギリス領バミューダについて
首都:ハミルトン
人口:72337人(2022年)
面積:53.3㎢
公用語:英語、ポルトガル語
通貨:バミューダ・ドル ※1バミューダ・ドル=148.27円(2024年10月現在)
なお、バミューダ・ドルはアメリカ・ドルと等価
主な産業:観光業
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①魚チャウダー屋
先ずは、物件名の魚チャウダーについてですが、
これは、Bermuda fish chowder(バミューダフィッシュチャウダー)のことだと思います。
バミューダフィッシュチャウダーは、魚の入ったトマトスープのことです。
ラム酒とシェリーペッパーソースで味付けられた魚とトマト、玉ねぎが主な材料となっています。
※シェリーペッパーソース…マリネした唐辛子とシェリー酒で作られたホットソース
バミューダフィッシュチャウダーは、
バミューダ諸島の国民食のため、諸島内にて提供するお店が多くあります。
参考までに、ハミルトン市内にあるPort O Call Restaurantで提供しているバミューダフィッシュチャウダーはこちら
②免税ショップ
ハミルトン市内のフロント・ストリート(Front Street)には、多くの免税店があります。
ちなみに、免税に関してですが、
世界各地の空港や市街地に免税店を構えるDFSグループの
DFSホールディングス・リミテッド本社がハミルトンにあります。
③ハミルトン砦
世界遺産「バミューダ島の古都セント・ジョージと関連要塞群」のことだと思います。
2000年に世界遺産に登録。
セント・ジョージは、バミューダ諸島内のセント・ジョージズ島にある古都で、
イギリスでも最も初期の植民都市です。
1612年に建設。建設当時から要塞都市として計画されていたため、島の東側に軍事施設が設置されています。
また、17〜18世紀に建てられた石造の家が立ち並んでおり、
中でも邸宅のタッカー・ハウスやイギリス国教会の教会セント・ピーターズ教会などの歴史的建造物があります。
④ピンクのビーチ
バミューダ諸島のビーチは、
透明度の高い青い海と珊瑚のかけらで砂浜がピンク色に見えるのが特徴です。
バミューダ諸島には多くのビーチがありますが、
なかでも、有名なのが、ホースシュー・ベイ・ビーチとエルボー・ビーチです。
ホースシュー・ベイ・ビーチ
砂浜がピンク色?に見える箇所をストリートビューから探してみました。
こちらは微かにピンク?むしろ白かな笑
エルボー・ビーチ
⑤証券取引所
バミューダ証券取引所(Bermuda Stock Exchange、BSX)のことだと思います。
1971年設立。ハミルトンにある証券取引所です。
バミューダBSX指数は時価総額加重平均指数で、
バミューダ証券取引所上場銘柄全体のパフォーマンスの指標とされています。
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