ブラジル北東部に位置するセルジペ州の州都アラカジュ。
ケッペンの気候区分は熱帯モンスーン(Am)に属しています。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①シュラスコ食堂
シュラスコとは、牛や羊などの肉を鉄製の串に刺し通し、岩塩を振って炭火でじっくりと焼くブラジルを代表する料理です。
アラカジュ市内にはシュラスコを提供するお店が多くあります。
中でも、Googleマップにて口コミ数が1万2000超えで、高評価だったお店はSal e Brasa Steakhouseでした。
シュラスコ以外にもサラダバー、寿司、ラザニアといったものも食べ放題のお店となっています。
②精糖工場
精糖工場の前に、原料となるサトウキビについて。
ブラジルのサトウキビ生産量は世界第一位です。
主な生産地は、
サンパウロ州、ミナスジェライス州、ゴイアス州、パラナ州などの中南部地域と、
アラゴアス州、ペルナンブーコ州を中心とした北東部地域となっています。
サトウキビから砂糖およびエタノールを生産しており、
ブラジルには、精糖工場やエタノール工場が多くあります。
さて、本題の精糖工場ですが、
アラカジュから程近いセルジペ州ラランジェラス市に「サン・ホセ・ド・ピニェイロ工場(São José do Pinheiro)」という精糖工場があります。
③海底油田
アラカジュでは、2001年にピラネマ油田(Piranema Field)が発見されています。
アラカジュから約37 kmの場所に位置するセルジペ・アラゴアス盆地の深海で発見された海底油田で、2007年10月に運転を開始しています。
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