アフリカ中央部のヴィクトリア湖北岸に位置するウガンダの首都カンパラ。
ウガンダについて
1962年にイギリスから独立
首都:カンパラ
人口:約4571万人(2020年)
面積236万㎢
公用語:英語、スワヒリ語
通貨:ウガンダ・シリング ※1ウガンダ・シリング=0.039 円(2024年8月現在)
主な宗教:キリスト教(カトリック:42%、プロテスタント:36%)、イスラム教:12%
主な産業:農業(コーヒー、バナナ、バニラ、茶、タバコ)、工業(セメント、プラスチック)
ウガンダはソルトレークシティ編にて、紹介しましたミュージカル「The Book of Mormon(ブック・オブ・モルモン)」の舞台になっています。
私は、このミュージカルで歪んだウガンダの知識を得ました笑
気になる人は、The Book of Mormon で検索してみてくださいね笑
なお、この作品につきましては、日本での公演は実現が厳しいと思っています。
話が脱線しましたが、物件の紹介へ進めたいと思います。
①コーヒーショップ
ウガンダはコーヒー豆の産地のため、カンパラ市内にはコーヒーショップがあります。
その中で、気になったお店をピックアップしました。
Endiro Coffe
https://www.endirocoffee.com
2011年創業のコーヒーショップです。
アフリカ文化と現代建築の融合した建物が独特でかっこいい!!
こちらの店も含め、カンパラ市内に7店舗展開しています。
②バナナ料理店
ウガンダではバナナが主食です!?
ウガンダ料理の主食マトケには、バナナを使用しています。
果物として食す生食バナナ以外にも調理用バナナがあり、マトケは調理用バナナ(デンプン質の多いバナナ)から作られています。
マトケの作り方は、調理用バナナの皮を剥き、鍋で蒸らして、潰すだけです笑
簡単♪
本題のバナナ料理店は、カンパラ市内の地元料理レストランにて提供しています。
「The Roots Restaurant」
バナナの皮を使用した蒸し料理やマトケもあります。
https://therootsrestaurant.ug/index
③コーヒー園
コーヒー豆は大きくは2種類に分けられています。それはアラビカ種とロブスタ種です。
アラビカ種はコクや香りがある豆に対し、ロブスタ種は控えめです。
一方で、ロブスタ種はアラビカ種より、カフェイン含有量が多く、苦味が強いのが特徴です。
また、日本ではインスタントコーヒーや缶コーヒーにロブスタ種を多く使用しています。
ウガンダは、ロブスタ種の原産地で、一部地域では野生種が繁殖しているようです。
そして、ロブスタ種の輸出が世界第2位です。
アラビカ種も含めたウガンダ全体のコーヒー豆生産量は世界第7位(2021年)で、
シェアは3.5%を占めています。
※ウガンダのアラビア種とロブスタ種の生産比は、2:8です。
首都カンパラ近郊のビクトリア盆地では、ローム質土壌でよく育つロブスタ種
ウガンダ西部や東部では、アラビカ種が栽培されています。
株式会社クリスタルコーヒー様にて、日本でもコーヒー豆は入手できます。
https://crystalcoffee.net
④カンパラ露天市場
ナカセーロ・マーケットのことだと思います。
カンパラ市内にある市場です。
生鮮食品、織物、靴、安価な電子機器を販売しています。
⑤ゴリラパーク
ウガンダ南西部のルワンダ国境付近にある「ムガヒンガ・ゴリラ国立公園」のことだと思います。
物件名がゴリラパークなので、「ゴリラ」と「パーク(公園)」が含まれているムガヒンガ・ゴリラ国立公園がモデルと予想しました笑
ゴリラの聖地で、ヴィルンガ地方内を自由に移動するマウンテンゴリラを保護する目的で1991年に設立しました。公園内では、野生のマウンテンゴリラを観察するトレッキングツアーを行っています。
なお、ウガンダの国立公園の中では最も規模が小さいようです。
ちなみにウガンダには、もう一箇所ゴリラの聖地と言われているブウィンディ国立公園があります。こちらの国立公園でも、マウンテンゴリラを観察するトレッキングツアーを行っています。
⑥アフリカン銀行
Bank of Africa Uganda Limited(アフリカ銀行ウガンダ リミテッド)だと思います。
西アフリカの国マリのバマコに本社を置く、アフリカ銀行のメンバーです。
1984年設立。カンパラに本社を置く、国家銀行規制当局であり、中央銀行のウガンダ銀行から認可された商業銀行の一つです。
アフリカン銀行なので、こちらを物件のモデルと予想しました。
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