7日目は、主にタリンからヘルシンキへ戻る移動日となっています。
午前中

お気に入りのカフェ「RØST Bakery」にて、クロワッサンとカフェラテ


その後は、旧市街を散歩。

10時30分頃にホテルへ戻り、チェックアウトしました。
なお、宿泊したCitybox Tallinnは、チェックアウトが12時とかなり余裕があることや、
旧市街、フェリー乗り場のどちらも徒歩圏内とかなり便利なので、
タリンに訪れる際オススメのホテルです。
Citybox Tallinnについては、「2024年 北欧旅行 5日目 タリン市内観光」で紹介しています。
フェリーの予約について
あらかじめ、Omioにて予約を済ませていました。
タリン発、ヘルシンキ行き、日付と人数を選択して検索。
私は正午くらいに出発したかったので、
12時の便で安かったEckerö Lineのフェリーを選択しました。
なお、Eckerö Line以外にもVIKING LINE(ヴァイキング ライン)、Tallink Silja(タリンク シリヤ)からタリン⇔ヘルシンキのフェリーが出ています。
フェリー乗り場へ

ホテルからフェリー乗り場「Tallinn Port terminal A」へ徒歩で行きました。
フェリー乗り場「Tallinn Port terminal A」の中に入り、Eckerö Lineの窓口へ。

セルフチェックインの機械があったので、
①Omioからメールで送られてきたチケットの予約番号(Booking number)を入力→continue

②画面が変わり、ローマ字で私の氏名と出発時間が出てきたので、そのままcontinueへ
③チケットの発券
という流れでした。
チケットを持ち、フェリー乗り場のゲートへ、

ゲートでチケットのQRコードをかざし、入場できました。
フェリー乗船

フェリーの中はこんな感じ
みなさん空いてる席を確保していました笑
写真は撮っていませんが、レストラン、バー、免税店、ゲームコーナーなどがあります。

屋上に行きました。外は気持ちよく、タリンの旧市街を眺めることができます。

ただ出航してまもなく、船が加速するにつれて風が強くなったので、
耐えきれず退散しました笑
フェリー到着
Eckerö Lineが到着するフェリーターミナルはこちらになります。
※Viking lineとはフェリーターミナルが異なるので注意

下船後、フェリーターミナルを出てすぐ目の前にあるトラムのプラットホームにある、
水色の券売機にてHSLチケットを購入。
私の場合は残り3日間ヘルシンキに滞在するので、
ヘルシンキヴァンター空港(エリアC)まで有効のABC区間の3日券(22ユーロ)を購入しました。
参考までにHSLチケットの価格表は以下となります(2024年6月現在)
種類 | AB(ユーロ) | ABC(ユーロ) |
1回券 | 3.1 | 4.1 |
1日券 | 9 | 11 |
2日 | 13.5 | 16.5 |
3日 | 18 | 22 |
4日 | 22.5 | 27.5 |
5日 | 27 | 33 |
6日 | 31.5 | 38.5 |
7日 | 36 | 44 |
なお、水色のHSLの券売機には、細いコンパクトなタイプと大きいタイプの2種類があります。
細いコンパクトなタイプは1日券までしか買えないため、
複数日の券を購入する場合は大きいタイプの券売機で購入しましょう。
また、券売機でなくてもKioskiやHSLのアプリからオンラインでチケットの購入できます。
昼食
ちょっと遅めの昼食
フィンランド料理ということで鮭のスープ「ロヒ・ケイット(lohikeitto)」を食べるために
ヘルシンキ大聖堂近くにある「Café Engel」へ行きました。
「Café Engel」がある建物の中に入って右手に入り口があります。


先に店頭にて注文、その後に席へ着席し、料理が提供される仕組みです。
ですので、店頭にてサーモンスープとコーヒーを注文しました。
この時に初めて知ったのですが、
ヘルシンキの多くのカフェでは普通のコーヒーの注文はセルフサービスとなっており、
おかわりが何回もできるみたいです。
しかも、コーヒータンクの横に牛乳や砂糖も置いてあり、紙コップと蓋もあるので、食後にコーヒーの持ち帰りもできます。
それを知り、以降はカフェラテではなくコーヒーを注文するようになりました笑

サーモンスープはこちら

サーモンとじゃがいもが食べ応えのあるクリーミーなスープでした。
フィンランドに行くなら、サーモンスープは外せないなと思いました。
隣に置いてある黒パンは、酸味があるので好みは分かれそう。
単調な味にならない添え物として私はありだと思っています笑
ホテルへ

昼食後、ヘルシンキ中央駅まで散歩。
ヘルシンキ中央駅近くのバス停からバスでホテルへ向かいました。
ヘルシンキ郊外にある「VALO Hotel」へ
残りのヘルシンキ滞在は、ちょっと贅沢なホテルに泊まりたい
ということでBooking.comで見つけたのがこのホテル。
朝食・スパ&サウナ込みのプランで予約していました。
※私が宿泊した時は1泊15000円でした。
※スパは水着が必要なので、旅行前に準備をしましょう笑
開放的なアトリウムが特徴のホテル

オンラインチェックイン機で手続きをし、カードキーを入手。
そのまま客室へ向かいました。
部屋はこんな感じです。


スタイリッシュで綺麗なお部屋でした。
ホテル最上階のスパ&サウナ
エレベーター脇の案内板より最上階にスパがあることを確認。
最上階へ向かい、少し歩くとスパの男子更衣室のドアを発見。
ドアにカードキーをかざせば入れる仕組みだったので、
カードキーをかざしてみたが反応なし。
とりあえず、ホテルのフロントに行くしかないなということで1階へ
そしてフロントの方へ
I booked a plan that included a sauna.
But I can’t enter the sauna’s dressing room.
Could you update the card?
と伝え、カードを渡しました。
予約内容の照合確認の後、
スパの更衣室に入れるようカードを更新してもらいました。
スパ&サウナ(屋外、屋内)

16時から19時くらいまで、屋外のサウナに入っては外気浴または屋外のジャグジーに入るなどを繰り返していました。たまに屋内のプールやミストサウナにも入ったりもしました。
そして、このスパも飲料水が無料でした。命の水!!

私は利用しませんでしたが、スパ内でビールなどのアルコールやジュースなども買えます。
夕食
この日は、あまり外に出かける気がしなかったので、ホテル内のレストランで夕食にしました。

なんとなく北欧では定番のミートボール注文。
酸味のあるリンゴンベリーソースは好みが分かれます笑
それにしても北欧の料理は、味変に酸味を加えるのが一般的なのかな?
7日目終了
ホテルの部屋に戻り、7日目は終了。
8日目はアアルト自邸、アアルトスタジオ、ヘルシンキ最古の公衆サウナ「コティハルユ サウナ」へ行きます。
8日目につきましては、こちら
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