5日目はタリンに上陸。
主にタリンの旧市街を観光しました。
フェリーターミナルからホテルまで
5時30分に客室内にアナウンスが鳴りました。
アナウンスの内容は、ハウスキーピングを行うので、速やかに部屋を出て的なやつです笑
フェリー泊は安く済みますが、朝が早いのがデミリットです笑
客室を出て、出口を探しました。
出口=外側なので、外側通路方面に進むとこんな案内が
案内を見て、embarkで乗船するだったかな?
おそらく出口は7階デッキだなと予想。
6階から7階へ登りました。
それにしても英語の「Disembarkation」なんて普段使わない笑
※embarkation <名詞> 乗船 ⇔ disembarkation <名詞> 下船
7階へ登って、再び外側通路を歩く。。すると出口っぽいとこが。。
わかりにくい笑
そして、フェリーを出て待ち受けていたのは豪雨。
エストニアの洗礼を浴びました笑
雨が弱くなるまでフェリーターミナルで待機。
待つこと30分。少し弱まったので、
数年前に買ったスーツケース用のビニールカバーを初めて取り出し、スーツケースに装着しました。
自称:海外旅行晴れ男が初めて負けた日となりました笑
フェリーターミナルから予約したホテルまでのルートはこちら、
小型の折りたたみ傘をさしながら、雨に打たれながら徒歩10分ほどを歩きました。
ホテル(荷物預かり)
ヘルシンキで初日に宿泊したホテルチェーンCityBoxのタリン店です。
CityBoxは2006年にノルウェーのベルデンで開業したホテルチェーンで、
客室にテレビやスリッパを置かない代わりにベッドに力を注いだり、
セルフチェックインにすることで、従来のフロントでの待ち時間を省け、かつ人件費を抑えるたりと、
コストカットできるところはカットすることで、モダンなインテリアですがリーズナブルで宿泊できるホテルとなっています。
ヘルシンキやタリンの他、ベルゲン、オスロ、ストックホルム、といった北欧の主要都市とベルギー(アントワープ、ブリュッセル)にもあります。
荷物預かりは、
セルフチェックイン機にて、booking.comの予約番号を入力し、荷物預かりを選択。
選択後にモニターの横からカードキーが発行されます。
エレベーターで荷物預かり所へ行き、カードキーで解錠。
スーツケースを預けました。
散歩
カフェくらいしか営業していない時間なので、とりあえず散歩しました。
最初にホテルから旧市街の北端へ向かいました。
太っちょマルガレータ
旧市街の北端の入り口は、旧市街のシンボルこと「太っちょマルガレータ」が建っています。
太っちょマルガレータは、かつて砲塔として機能していた塔で、塔らしからぬ?太い形をしているのが特徴です。
現在は、エストニア海洋博物館として船に関するものを展示しています。
※詳しくは後述。
三人姉妹
太っちょマルガレータを越え、すぐ右手に見えるのが「三人姉妹」。
こちらもタリンのシンボルの一つとなっています。
1362年に商人の家として建てられた、1856年から1857年にゴシックリバイバル様式の改築。
1940年に建物が国有化。その後、ソビエト観光局が建物を使用。
1990年代にオリジナルの建築デザインが復元。
1997年に歴史的建造物として登録させました。
この建物内に「スリーシスターズホテル」という5つ星ホテルが入っていましたが、
現在は閉業中のようです。
市庁舎前広場
タリン旧市街の中心地。市庁舎の前には広場となっています。
市庁舎内には、「III Draakon」というレストランがあるのですが、一時閉業中でした。
オルデハンザ
タリンのガイドブックにおそらく100%載っているだろうレストランです。
中世の衣装や建物の雰囲気を味わうことができるエストニア料理のレストランです。
こちらも後述します。
朝食
「Caffeine(カフェイン)」というカフェでサラダとカフェラテを注文。
チキンが添えられたサラダ。
紅しょうがというか寿司の「がり」のようなものが入っていました。
海外にもあるんですね。
美味しかったです。
旧市街南端
旧市街の南端へ
写真は自由広場。
ここから丘を登ります。
途中、友好の桜の記念碑がありました。
トームベア城
旧市街西側に位置する城です。
エストニア人の砦があった場所に13〜14世紀にかけてデンマーク軍が建てたお城です。
現在は、エストニアの国会議事堂として利用しています。
城内には「のっぽのヘルマン」という塔が建っています。
「太っちょマルガレータ」の対極ですね笑
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
丘の上に聳える教会。玉ねぎ型のドームが特徴のロシア正教教会です。
旧市街一望スポット(コフトウッツァ展望台)
コフトウッツァ展望台は、旧市街が一望できる絶景スポットとなっています。
エストニア海洋博物館(太っちょマルガレータ)
10時〜
エストニア海洋博物館へ
入り口に入ると銅でできた潜水スーツが。
関節部分は防水の布を使用しており、
酸素を送るための円筒や二酸化炭素を吐き出す装置も備えていたそうです。
しかし、実験段階でヒンジ(関節部分)の可動が悪いことと、水漏れがあったため、
業務では一度も使われたことがないようです笑。
館内には、帆船、蒸気船、モーター船などの模型がありました。
昼食(オルデハンザ)
11時30分〜 オルデハンザへ
ブラックハニービールを注文。
※メニューがものすごく読みにくいです笑
蜂蜜の甘さとちょっと薬草っぽい味がするビールでした笑
Three noble meats served as sausages (3種の気高いソーセージ的な?)を注文。
理由は熊の肉が入っていたからです笑
熊の肉は画像右下 ホースラディッシュのクリーム添えとなっています。
熊の肉はなんか血の気が上がったような気がするというか獣感を感じました笑
ちなみにトイレはこんな感じ
The観光地みたいなレストランで、
タリンワールドというテーマパークへ訪れた感覚でした笑
散歩続き
12時〜
昼食後、散歩の続き
路地裏を見つけては、意味もなく通ってみました笑
ヴィル門
旧市街東端にある監視塔です。
カフェ
14時〜
ホテルから程近い所にあるベーカリーアンドカフェ「RØST Bakery」へ。
カフェラテとパステル・デ・ナタ(エッグタルト)を注文しました。
このカフェはかなりオススメです。
ホテルチェックイン
15時〜
ホテルのフロントにてセルフチェックイン。
荷物預かり所にてスーツケースを取りに行き、そのまま客室へ。
客室はこんな感じ
朝が早かったので、チェックイン後は部屋で休んでいました。
夕飯
この日は節約しようと考え、スーパーで惣菜とコーラを購入。
20時だったので、惣菜は値引きとなっており、かなり安くですみました。
また、惣菜売り場にフォークやナイフが入ったカトラリーが置いてあったので、取りました。
カトラリーは無料かなと思っていましたが、カトラリーの入った袋の裏面にバーコードがあったので、
念の為、セルフのレジでスキャンしたら60セントと表示。
危うく、万引きにならずにすみました笑
惣菜は、スパイスライスみたいなのとチキンを購入。
どちらも少し辛かったのですが、コーラが辛さを抑えてくれました。
ちなみに、これで2.6ユーロです。
日本円で440円。ヨーロッパ基準で考えると安い部類だと思います笑
5日目終了
この日は早めに就寝。
6日目はタリンにあるスパ「エラムススパ(Elamus Spa)」へ行きます。
6日目については、こちら
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