マリ南西部、ニジェール川の河岸に位置する首都バマコ。
マリについて
マリ共和国
1960年 フランスから独立
首都:バマコ
人口:約2025万人(2020年)
面積:124万㎢
公用語:バンバラ語など13の言語
通貨:CFAフラン ※1CFAフラン =0.25円(2024年7月現在)
主な宗教:イスラム教:90%
主な産業:農業(稲作、ソルガム、綿花、ピーナツ)、鉱業(金、リン鉱石、岩塩)、牧畜
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①新鮮パーチ料理店
パーチとは、スズキ目ペルカ科の魚類の淡水魚です。
※バルト海の塩分濃度の低い沿岸地域にも生息
パーチはパーチでも、マリ国内を流れるニジェール川には、
ナイル川パーチと呼ばれるアカメ科に属する魚類が生息しています。
このナイルパーチは、肉質も癖がない白身であることから、マリ国内でも食用として需要が高い魚となっています。
さて、本題の新鮮パーチ料理店ですが、
マリ料理には、la capitaine sanghaと呼ばれるナイルパーチにライス、フライドバナナ、チリソースが添えられた料理があります。
バマコ市内でla capitaine sanghaを提供するお店を調べてみましたが、なかなかヒットせず。。
引き続き、調査を進めます。
②金細工工房
マリには、後述する金鉱山があり、金を生産しています。
この生産された金の多くは輸出していますが、
中には、マリの金細工職人がアクセサリーなどに加工し、バマコ市内のグランマルシェで販売しているようです。
なお、本題の金細工工房ですが、
Googleマップ上に金細工人というジャンルで、
「B&k business」という工房らしき場所を見つけることができました。
ただ、ホームページや画像等がないので、本当にあるかどうかはわかりません笑
③乗合タクシー会社
バマコでは、ソトラマと呼ばれる乗合タクシーが主な交通手段となっています。
ソトラマの特徴は、ほとんどが緑色に塗られたバン(ハイエース)となっています。
かつては、マリの国営企業のみがソトラマを運営していましたが、
現在では、個人営業で行われています。
④モリラ金鉱山
2022年のマリの金生産量は64000kgで、世界第13位です。
そして、マリ国内には、バマコから南へ180kmに位置する金鉱山モリラ(MORILA)鉱山があります。
露天掘りの金鉱山で、世界的にも生産量が多いため「Morila the Gorilla」というニックネームを持っています。
⑤マリ大モスク
バマコ市内には、Grand Mosque of Bamako(バマコ・グランド・モスク)があります。
ただ私は、物件のマリ大モスクはバマコ・グランド・モスクではなく、
マリ南部に位置する都市ジェンネにあるジェンネの大モスク「泥のモスク」と予想しています。
ジェンネの大モスク「泥のモスク」は、世界遺産「ジェンネ旧市街」内の巨大な泥塗りのモスクで、
1280年頃、イスラムに改宗したジェンネ王コワ・コアンボロが宮殿を壊し、跡地にモスクを建てたのが起源だそうです。
ちなみに、このモスクの壁材質が泥のため、町の住民で分担して毎年塗り直しが行われているようです。
⑥バマコタワー銀行
西アフリカ諸国中央銀行のBCEAOタワーことだと思います。
西アフリカ諸国中央銀行は1962年設立、セネガルのダカールに本部を置く国際中央銀行で、
アフリカCFAフランを発行しています。
バマコ市内にあるBCEAOタワー内に西アフリカ諸国中央銀行のマリ支店の本部が入っています。
コメント
そういやマリ🇲🇱がありましたね
忘れてました笑
あとアルジェリア🇩🇿やセントヘレナ🇸🇭も
ありましたね!
もちろんジブチ🇩🇯も!
自分が歳とったなと思います笑