レソトの首都マセル。
レソトは南アフリカ共和国に囲まれた内陸国です。
1868年からイギリス保護領となり、1966年に独立した国です。
人口:約231万人(2021年)
面積:3万㎢
公用語:ソト語、英語
通貨:ロチ
国土は海抜1000m以上の高原となっています。
マセルはレソト西部、南アフリカ共和国との国境がわずか2kmのところに位置します。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①ブレディシチュー店
ブレディ(ブレディー)は、ラム肉にタイムなどのハーブを加え、トマトで煮込んだシチューのことで、南アフリカやレソトで食べられている料理です。
マセル市内でブレディシチューを提供するお店を探してみたのですが、なかなかヒットできず泣
引き続き調査を進めます。
②ニジマス料理店
ニジマスの養殖が盛んのため、マセル市内でもニジマス料理を提供するお店があります。
トリップアドバイザーやグーグルマップにて、マセル市内の高評価のレストラン
「No.7 Restaurant」のメニューや写真より、ニジマス(トラウト)をグリルにした料理がありました。
③バソト帽店
レソトの国旗に描かれている円錐型の帽子がバソト帽です。
バソト帽は、5世紀頃からアフリカ南部に住むソト族の伝統的な帽子となっています。
マセル市内のBasotho Hat(バソトハット)というバソト帽の形をした建物のお土産屋があり、
バソト帽を購入することができます。
④ニジマス養殖場
レソトは内陸国ですが、高地ゆえに冷たい水が手に入るので、ニジマス(トラウト)の淡水養殖が盛んです。アフリカで2番目の大きさを誇るカツェダムにて、Sanlei Troutという会社がニジマスの養殖を行っています。
ここで養殖されたニジマスは日本にも輸出しています。
⑤ダイヤ鉱山
レソトは、鉱物資源がほとんど存在しない国ですが、
1976年に北東部のレツェングにて、ダイヤモンドが発見され、以降採掘が行われています。
2021年のダイヤモンドの生産量ランキングでは、世界第10位(34万カラット)となっています。
巨大なダイヤモンドが採れることが度々あり、歴史的なサイズのダイヤモンドを生産することで知られています。
2020年には、世界最大級の442カラットの巨大ダイヤモンドが発見されています。
コメント