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【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる! 〜バルセロナ編〜

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桃鉄

地中海に面するスペイン第2の人口を誇る都市バルセロナ。
ピカソ、ダリ、ミロといった芸術家を輩出してきた街であり、独創的な建物で知られるガウディ建築、サッカークラブの名門バルセロナFCの街としても知られています。また、バルや市場などの食べ物も美味しく観光都市として年間を通して賑わっています。

それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。

①タパスバル

至る所にバルが立ち並んでいます。
コーヒー1杯飲むために行くのもよし、昼食でもよし、軽くビールを1杯飲むのもよし、気軽に入れるお店です。
ピンチョスと呼ばれる爪楊枝が刺さった一口サイズの料理は、会計時に爪楊枝の本数で金額を確認します。
ちなみに、スペインでは、小さいサイズのビールをカーニャといいます。1〜2ユーロ程で飲めたりできるのでありがたいです笑

ちなみに私が以前に訪れたバルはこちらの店です。
Sagardi Argenteria 

このお店の2軒隣にあるカフェ「Cafès El Magnífico」もオススメです。

②カタルーニャ料理店

バケットにオリーブオイル、にんにく、トマトを塗りつぶす「パンコントマテ」
魚介系ブイヤベースの「サルスエラ」
スペインを代表する米料理「パエリア」だったりと、とにかく美味しいものがたくさんあります。

③青の時代美術館

ピカソ美術館(バルセロナ)のことだと思います。

ちなみに、
ピカソは青年期にバルセロナで過ごしており、19歳の時に親友の自殺によるショックを受けました。そのことが彼の作風にも影響し、1901年から1904年の間、暗い悲しみや心の葛藤を表すかのような、青色を主体とした絵画を描いていました。そして、この時期に描かれた絵画は後に「青の時代」と言われるようになりました。

④巨大市場

出典:Wikipedia

サン・ジョセップ市場(ラ・ボケリア市場)がモデルかと思われます。
私もバルセロナに訪れる際に必ず寄りたいスポット。生ハムや果物の食べ歩き、市場内にバルがあったりと観光客で賑わっています。

出典:Wikipedia


また、ピカソ美術館の近くにも屋根が特徴的なサンタ・カテリナ市場もあります。

⑤サッカークラブ

世界的にも知られているバルセロナFCを指しているかと思われます。
ホームグラウンドのカンプノウは、収容人数99354人と世界でも最大級の大きさを誇るスタジアムです。現在、新スタジアムの改修中で、日本の組織系設計事務所の日建設計がスタジアムのデザインに携わっています。
https://www.nikken.co.jp/ja/projects/sports/futur_camp_nou.html

⑥石油コンビナート

原油を精製し、ガソリンや灯油などに製造するのが石油コンビナートです。

石油コンビナートの立地条件として、
①原油は、原油タンカーと呼ばれる物凄く大きい船で運ばれるので、広い港が必要
②原油を精製するのに冷却、洗浄、ボイラーで大量の水資源が必要
③内陸で製造することも可能。しかし、海から運ばれた原油をわざわざ陸路で運ぶのは、その分の運賃コストが上乗せされます。また、製造時間も長くなり非効率なので、海側で製造した方が良い。

以上を踏まえると、バルセロナは船が着船しやすい、緩やかで広い海辺があったので、石油コンビナートにピッタリな土地だったわけです。

⑦ガウディ建築

バルセロナに訪れる目的ランキング圧倒的1位と言っても過言ではないガウディ建築群。
2026年に完成予定を目標としている「サグラダ・ファミリア」
仮面の形をしたバルコニー、龍の鱗のようなタイルがある集合住宅「カサ・バトリョ」
まるで石切場のような形をした集合住宅「カサ・ミラ」
タイル貼りのトカゲ像が可愛い「グエル公園」
唯一無二の独創性があるガウディ建築は、多くの訪れた人々を魅了しています。

サグラダ・ファミリア
カサ・バトリョ
カサ・ミラ
グエル公園



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