スポンサーリンク

【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる! 〜ベンガジ編〜

スポンサーリンク
桃鉄

リビア北東部に位置する港湾都市ベンガジ(バンガージー)。
リビアに2番目に大きい都市で、加工食品、なめし、製塩などの産業が盛んです。

それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。

①ショルバスープ屋

ショルバスープとは、東ヨーロッパ、アルジェリア、中央アジア、中東、南アジア地域で食されているスープもしくはシチューの一種です。

このショルバスープは、イスラム教徒の義務の一つであるラマダン月によく食べられているスープだそうです。

ちなみにリビアのショルバスープは、羊肉や牛肉、野菜、ヒヨコ豆、ショートパスタなどの入ったトマトスープが一般的だそうです。

本題のショルバスープ屋ですが、
ベンガジ市内で探してみましたが、なかなかヒットせず。
なんとか探し出したのが、インド料理屋「Zafaran Restaurant」。
メニューの中にショルバスープがありました。

②地中海漁事業

ベンガジは地中海に面しており、漁業が盛んな都市です。
ベンガジに面するシドラ湾では、マグロが重要な漁業資源となっているようです。

③なめし革加工場

革の原料である動物の皮は、時間が経つと腐ってしまいます。
この皮の腐食を防ぐための処理のことをなめといいます。

この鞣し革加工がベンガジの主な産業の一つとなっているようですが、
実際にどのあたりに加工場があるのか特定できていません。
あしからず。。

④製塩所

ベンガジは地中海に面しており、製塩が主な産業の一つとなっているようですが、
実際にどのあたりに製塩所があるのか特定できませんでした。

話は変わりますが、
2021年にベンガジで塩セラピーのスパ「オパール」がオープンしています。

塩セラピーは、ぜんそくなど呼吸器系の症状や湿疹・乾癬(かんせん)を含む皮膚疾患の治療に効くと言われているようです。

⑤淡水化プラント

リビア国土の95%が砂漠のため、世界で最も水が不足している国の一つと言われています。
水が豊かなのは、北部の地中海に面する部分なのですが、海水のため飲むことができません。
そこで海水を淡水に変える淡水化プラントがベンガジ周辺のリビア北東部にいくつかあります。

Sea water desalination plantの航空写真

なお、ベンガジ市内に世界最大級の海水淡水化プラントがあるとのことですが、
見つけることができていません。こちらもあしからず。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました