ジブチ東部に位置する首都ジブチ(ジブチシティまたはジブチ市)。
ジブチについて
ジブチ共和国
1977年フランスから独立
首都:ジブチシティまたはジブチ市
人口:約98万人(2020年)
面積:2.32万㎢
公用語:アラビア語、フランス語
通貨:ジブチ・フラン ※1ジブチ・フラン=0.88 円(2024年6月現在)
主な宗教:イスラム教:94%、キリスト教:6%
主な産業:貿易
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①サンブーサ屋台
サンブーサとは、ひき肉やチーズを小麦粉の生地で包み揚げたアラビア料理で、
ジブチでも食されています。
また、サンブーサは地域によって、三角形、円錐形、半月の形に包むようです。
さて、本題のサンブーサ屋台ですが、
ジブチ市内でサンブーサを提供するお店を探してみた結果、
「VERACRUZ」というお店のメニュー写真よりサルブーサが確認できました。
②アッサル塩販売店
ジブチにはアッサル湖という塩分濃度の高い火山湖があります。
このアッサル湖で採れる塩をアッサル塩といい、丸い球状の形をしています。
これは人工的に丸い形をしているのではなく、自然の力で球状になっているそうです。
具体的な場所は特定できていませんが、アッサル湖周辺にて、アッサル塩を販売しているようです。
③砂漠のコンボイ
この予想は今までの中で一番難しい。
そもそもコンボイが大型トラックやトレーラーの集団を指しているのか、船団を指しているのか、
はたまた護送またはキャラバンのことを指しているのかで、意味が変わるので、予想をややこしくしています。困ったものです。
そこで、私はゲーム内の砂漠のコンボイの左にあるアイコンがカバンのマークなので、観光に関するものと推測。
砂漠での観光について調べたところ、
ジブチには、ラクダのキャラバンというのがありました。
ラクダのキャラバンは、ラクダに乗って、前述のアッサル湖で採掘した塩をエチオピアまで砂漠の中を運んで行くもので、現在はツアー等で塩の採掘所へと向かうラクダや塩を積み込み帰路にたつラクダの様子を見学できるようです。
桃鉄ワールド製作陣の方々へ、砂漠のコンボイの真相を教えてください笑
④紅海の運送船
紅海に面するジブチは貿易が盛んな都市です。
ジブチ港に到着した貨物の多くは、鉄道にて、海に面していない内陸国のエチオピアへ運んでいます。
そして、エチオピアは内陸国で海が無いのに関わらず、
ジブチ港に国営船社「Ethiopian Shipping Lines」があり、運営を続けています。
※エチオピアは、エリトリアがエチオピアから独立する1993年までは、海に面していました。
⑤リゾートホテル
ジブチにはリゾートホテルがいくつかあります。
この中で、「ジブティ・パレス・ケンピンスキー」がプライベートビーチやスパのある5つ星ホテルのリゾートホテルとなっています。
⑥ジンベエビーチ
アルタビーチのことだと思います。
ジブチ市から西へ約35kmの所にあるビーチです。
アルタビーチは、11月から2月頃にジンベエザメがエサを求めて海岸近くまでやってくることで知られています。
⑦ジブチ総合貿易
Googleマップにて、「general trading company」で検索してみたところ以下の多くの総合貿易会社がヒットしました。
この中で、HPを持っている貿易会社は「MACSHINE GENERAL TRADING FZCO」。
ジブチを拠点としている会社で、プラスチック&ポリマー原料の輸入、エチオピアへ輸送、港湾での貨物処理、倉庫サービスなどを行っています。
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