エジプト南部のナイル川東岸に位置する都市ルクソル(ルクソール)。
紀元前 16世紀から11世紀にかけてファラオたちが支配した古代エジプトの都テーベがあった場所です。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①ハト料理屋
エジプトでは、食用に鳩を飼育しています。
ハト料理には、
鳩肉を炭火で焼いた「ハマム・マシュイ」や、
鳩のお腹に米、玉ねぎ、スパイスなどを詰めて蒸し焼きにした「ハマム・マッハシ」
があります。
本題のハト料理屋ですが、
上記の料理はなかなかヒットせず。
ルクソル市内にあるレストラン「Oum Hashem Restaurant」にて、
鳩のグリル?(Pigeon)があることは確認できました。
②ファラオみやげ店
ルクソルは「古代都市テーベとその墓地遺跡」として世界遺産に登録された都市であり、
観光客が多く集まるので、お土産屋が多くあります。
グーグルマップにて口コミ数が多かったお土産屋「Imhotep Alabaster Luxor」にて、
ファラオグッズの写真を確認できました。
③サトウキビ畑
8世紀頃、エジプトにサトウキビの栽培が始まったそうです。
主なサトウキビの栽培地域はナイル川沿い。
ルクソル周辺でもナイルの水を利用してサトウキビが栽培されています。
④ナイル川クルーズ船
アスワン⇔ルクソル間にてナイル川クルーズ船が出ています。
ViatorやVeltraにて、予約ができます。
Viator
Veltra
⑤遊覧熱気球
ルクソルの観光アクティビティとして、気球ツアーが人気です。
そして、ルクソル市内には気球ツアーの代理店が多くあります。
Veltraにて、ツアーを申し込むことができます。
⑥神殿遺跡博物館
ルクソール博物館(ルクソル博物館)のことだと思います。
1975年開館。ルクソル市内にある考古学博物館です。
テーベが栄えた新王朝時代の遺物を展示しており、
ツタンカーメンの墓からの墓品や、
ルクソル神殿の隠し部屋に埋葬されていた彫像などがあります。
⑦太陽神殿遺跡
ルクソルにある代表的な神殿は、カルナック神殿とルクソル神殿です。
カルナック神殿は、アメン・ラー神を祀った神殿である一方、
ルクソル神殿は、アメンへテプ3世とラムセス2世によって建造された神殿です。
アメン神(テーベを含むエジプト地方の大気の守護神)が、太陽神ラーと結びついたことで、
アメン・ラー神と呼ばれるようになりました。
物件の太陽神殿は、太陽に関するアメン・ラー神が祀られているカルナック神殿と予想します。
ルクソル神殿
⑧王家の谷
王家の谷とは、ナイル川西岸に位置する岩山の谷部分にある岩窟墓群のことです。
第18王朝トトメス1世から第20王朝ラムセス11世までが眠る墓となっています。
エジプトの墓といえば、ピラミッドですが、ピラミッドの中には財宝が置かれていることが多いので、盗難がしばしばあったそうです。
そこで新王朝時代の王は、ピラミッドではなく岩窟墓所を築くようになったそうです。
また、岩窟墓群の中には皆さんご存知のツタンカーメンの王墓があります。
このツタンカーメンの王墓は、ラムセス6世の墓を建造する際の作業小屋跡の下にあったため、見つかりにくく、盗掘を受けることがなかったようです。
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