オーストラリア中南部、南オーストラリア州の州都アデレード。
オーストラリアで人口が5番目に多い都市で、
金属、自動車、機械、化学、繊維などの工業が発達しています。
また、羊毛、小麦、鉱産物の積出港でもあります。
ケッペンの気候区分は、地中海性気候(Cs)に属します。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①魚銀行レストラン
Fishbank(フィッシュバンク)のことだと思います。
2020年オープンのアデレードのCBD(Central Business District/中心業務地区)にあるシーフードレストランです。
1941年に建てられたニュー・サウス・ウェールズ銀行のアデレード支店だった建物をレストランにコンバージョン(改修)しています。
②三輪観光タクシー
EcoCaddyのことだと思います。
トゥクトゥクのような三輪自転車の後部座席に座りながら、アデレードの街を散策するツアーです。
ドライバーさんが市内中心部の主要な観光スポットをガイドしてくれます。
③オパール採掘場
Coober Pedy(クーバーペディ)のことだと思います。
アデレードから北へ846kmの所に位置する町です。
「オパールの都(opal capital of the world)」と名乗っており、
実際に世界最大のオパールの産地として知られています。
また、クーパーペディの町は、厳しい夏の暑さと、町の主要産業がオパール採掘のため、
丘陵の横に掘ったダグアウトハウス(dagouthouse)と呼ばれる洞窟に住んでいる方もいます。
※町にはタグアウトハウスのモーテルがあります。
④中央大市場
アデレード中央市場のことだと思います。
1869年開設。80店舗以上の店が並ぶ市場です。
肉や魚、野菜や果物などの生鮮食品だけでなく、オーストラリアのお土産や小物、衣類など様々なものを販売しています。
また、レストラン、ベーカリー、パティスリー、カフェなどもあり、地元民や観光客の人気スポットとなっています。
⑤天然ガス田
南オーストラリア州とクイーンズランド州に跨る「COOPER/EROMANGA BASINS(クーパー・エロマンガ盆地)」にて、天然ガスが産出されます。
ここで産出された天然ガスは、パイプラインでアデレードまで輸送しています。
⑥カンガルー島
Kangaroo Island(カンガルー島 )のことだと思います。
アデレードから南西約110km程の場所に位置する島です。
オーストラリアでは3番目に大きい島で、カンガルーをはじめ、オーストラリア・アシカ、ニュージーランド・オットセイ、コアラ、フクロギツネ、ワラビー、ポッサム、ハリモグラ、フェアリーペンギン、エミュー、タツノオトシゴなどの動物を観察することができます。
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