キリバス共和国の首都タラワ。
タラワは環礁の名称です。
一極集中型の首都ではなくタラワ環礁の南部に機能が分散されています。
例えば、
政治の中心地はタラワ環礁内のバイリキ島。
実質的な首都機能を担っています。
但し、キリバス共和国の国会議事堂はアンボ島にあります。
また、行政の中心地はベティオ島やビケニベウ島にあります。
キリバスについて
キリバス共和国
1979年 イギリスより独立
首都:タラワ
人口:約11万9000人(2020年)
面積:811㎢
公用語:キリバス語、英語
通貨:オーストラリアドル ※1オーストラリアドル =98.67円(2024年9月現在)
主な宗教:キリスト教
主な産業:農業(タロイモ、バナナ、コプラ)、観賞用魚、海草、観光業
中部太平洋のギルバード諸島、ライン諸島、フェニックス諸島などの島々からなる国です。
33の環礁からなっており、それらが赤道付近に散らばっているため、
排他的経済水域が世界で3番目に広い国となっています。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①ツナジャーキー屋
キリバスのツナジャーキーは、
下味にペッパーなど香辛料を効かせてやや濃く付けたマグロ(ツナ)を燻製し、
さらに乾燥させた食べ物です。
タラワにて、ツナジャーキーを製造しているようです。
本題のツナジャーキー屋ですが、
Facebookにて、「Niu Rose Tuna Jerky」というお店で、
ツナジャーキーが販売されているのが確認できました。
タラワ環礁のeitaという地名を拠点に活動しているようですが、
具体的な場所は特定できていません。あしからず。
②観賞熱帯魚漁事業
キリバスの産業の一つにペット用(観賞用)の熱帯魚を漁り、輸出しています。
漁事業は主にキリスィマスィ島(クリスマス島)で行われています。
ちなみに、キリスィマスィ島内には「Reef Colors Supplier」という熱帯魚の販売店があります。
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