ツバルのフナフティ環礁に首都フナフティがあります。
首都ですが、都市と呼べる大規模な街はなく、集落が点在しています。
フナフティ環礁内にあるフォンガファレ島のバイアクと言う集落に政府・行政機関が集中しています。
そのため、ツバルの首都は「フォンガファレ」あるいは「バイアク」とされることもあるようです。
ツバルについて
ツバル
1978年 イギリスより独立
首都：フナフティ
人口：約1万2000人(2020年)
面積：26㎢
公用語：ツバル語、英語
通貨：オーストラリアドル ※1オーストラリアドル ＝98.67円（2024年9月現在）
主な宗教：キリスト教（プロテスタント）
主な産業：漁業、観光業
オセアニアに位置する9つの島からなる立憲君主制国家です。
9つの島は、北からナヌメア環礁、ナヌマンガ島、ニウタオ島、ヌイ環礁、バイツプ島、
ヌクフェタウ環礁、フナフティ環礁、ヌクラエラエ環礁、ニウラキタ島です。
ちなみに、インターネットのトップレベルドメインとして割り振られた 「.tv」をアメリカ合衆国カリフォルニア州のdotTV社に5000万ドルで売却し、その売却益を元に2000年に国連加盟を果たしたと言われています。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①切手センター
Tuvalu Post Limited(旧名称：Tuvalu Philatelic Bureau ツバル切手局）のことだと思います。
ツバルで製造している切手はデザインの美しさと希少性から、
切手コレクターに人気があり、ツバルを代表する輸出品となっています。
ツバルの政治・行政機関が集中している集落バイアクにあるTuvalu Post Limitedでは、
ハガキや切手が販売されており、手紙を送ることができます。
また、観光で訪れた方達がお土産として切手を購入したりもしています。
②マグロ漁事業
ツバルの排他的経済水域（EEZ）で漁れるマグロは、キハダマグロ、メバチマグロです。
これに加え、カツオも漁れます。
これらの漁獲したマグロは、日本などの国へ輸出しています。
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