リベリア南西部に位置する首都モンロビア。
同国の最大の都市で、政治・経済の中心地となっています。
ケッペンの気候区分は、熱帯モンスーン(Am)に属しています。
リベリアについて
リベリア共和国
1847年独立
首都:モンロビア
人口:約525万人(2021年)
面積:11.1万㎢
公用語:英語
通貨:リベリア・ドル ※1リベリア・ドル=約0.83円(2024年6月現在)
主な宗教:伝統的宗教(40%)、キリスト教(40%)、イスラム教(20%)
主な産業:農業(油ヤシ、コーヒー、ココア、米、サトウキビ、ゴム)、
鉱業(鉄鉱石、ダイヤモンド、金)
1822年に解放奴隷となったアメリカの黒人がアフリカに戻り建国、1847年に独立した国です。
※近代アフリカで最も早い段階で独立した国となっています。
農業面では、高温多雨な気候のため、天然ゴムの栽培が盛んとなっています。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①海鮮串焼き屋台
リベリア南部は海に面しているため、魚が貴重な動物性タンパク質源の1つとなっています。
そしてモンロビアのビーチでは、海鮮を串焼きにしたビーチサイドBBQの屋台があるみたいです。
②ゴム農園
1926年にモンロビアから程近いハーベル市に、
アメリカのファイヤストン社が広大なゴム農園の建設。
現在は、オフィスや工場もハーベル市内にあります。
ちなみに、ファイヤストンは現在、日本のブリヂストンの北米におけるタイヤ製造・卸売事業子会社となっています。
③鉄鉱山
鉄鉱石は、先カンブリア時代の地層が露出している安定陸塊の楯状地で多く産出されます。
リベリアを含む西アフリカは、アフリカ楯状地が広がっているため、鉄鉱石が採れます。
リベリアの2021年の鉄鉱石生産量は3130千トンで、世界第20位となっています。
主な鉱山は、リベリア西部のBomi Hills(ボミヒルズ)。
西アフリカ有数の鉄鉱石の主産地として知られています。
コメント
まさかほんとに書いてくださりありがとうございます。
海鮮串焼き食べてみたいです!