【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド　地球は希望でまわってる！　〜タシケント編〜

ウズベキスタン北東部に位置する首都タシケント。
シルダリヤ川支流のチルチク川が流れるオアシス都市です。

それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。

①プロフ専門店

プロフとは、米、肉、にんじん、玉ねぎ、ひよこ豆、レーズンを用いたピラフのことです。
ウズベキスタンを代表する料理で、宴会の〆にその家の主が作ることが多いようです。

タシケント市内にもプロフを提供するお店が多くあります。

中でも、Googleマップにて高評価で口コミ数が多かったお店は「Kamolon Osh Labzak」。
プロフ専門店となっています。

②シャシリクレストラン

シャシリクとは、ロシアやウクライナで人気のある肉の串焼き料理（バーベキュー）のことです。
起源はカフカス地方のケバブで、そこから旧ソ連各地域・各国に広まりました。
※ウズベキスタンは旧ソ連

使用する肉は元々ラムやマトンの肉や腎臓でしたが、牛肉、豚肉、鶏肉、チョウザメなどの魚類と様々な肉類を地方や宗教、伝統に応じて食べられています。

シャシリクの特徴は、酢、ワイン、オリーブオイル、ニンニク、玉ねぎ、黒胡椒、クローブなどの香辛料やハーブ、塩などの調味料を混ぜたタレに長時間漬け込んだ肉を用います。

タシケント市内にもシャシリクを提供する店が多くあります。

中でも、Googleマップにて高評価で口コミ数が多かったお店は「Shashlik&Somsa」。
シャシリクの他に肉詰めパンであるサムサも人気のようです。

③スザニ刺繍工房

スザニ刺繍とは、ウズベキスタン、カザフスタン、タジキスタンなどの中央アジアで製作されている染織のうち、刺繍の一種です。
スザニは、ペルシャ語で「縫い針」を意味するスーザンに由来しています。

タシケント市内でスザニ刺繍を調べたところ、
Suzani by Kasimbaevaという刺繍師Madina Kasimbaevaさんがスザニ刺繍を製作している工房？らしき場所を見つけました。

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④綿紡績工場

タシケント市内にTEXTILE TECHNOLOGIES GROUPという綿糸を製造している会社があります。

織物用の綿糸や、ニットウェア用の綿糸などを製造しています。

⑤ドライフルーツ工場

タシケント市内にSunny Fruitというドライフルーツを製造している会社があります。

ドライフルーツとナッツの生産と輸出を行っています。
主な輸出先はEU、アメリカ、イスラエルとなっています。

⑥青い屋根市場

チョルスー・バザールのことだと思います。

タシケントの中心部にあるバザール（市場）です。
青いドームの建物となっており、食料品や日用品が売られています。

ちなみに「チョルスー」は、
ペルシャ語で「交差点」または「四方からの道路または川」を意味するようです。

⑦オペラ劇場

ナヴォイ劇場のことだと思います。

正式名称は、アリシェル・ナヴォイ記念国立アカデミー大劇場
1947年完成。タシケントにあるオペラとバレエが行われる劇場です。

第二次世界大戦でソビエト連邦軍の捕虜となった旧日本軍の兵士が労働力として、
この劇場の建設に携わっていたようです。