フランスとスペインの国境である自然的国境であるピレネー山脈東部に位置する小国アンドラ。
アンドラの首都がアンドララベリャです。
アンドラについて
アンドラ公国
1993年に独立。
人口:約8万人(2020年)
面積:468㎢ ※金沢市とほぼ同じ面積
公用語:カタルーニャ語
通貨:ユーロ
主な宗教:キリスト教カトリック
主な産業:観光業、サービス業、流通産業、金融業
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①免税ショップ
アンドラは免税の国で有名です。
アンドララベリャの市街地には免税店が多く立ち並びます。
週末にはフランスやスペインから買い物客が押し寄せます笑
買い物客の多くは香水やタバコ、酒類を購入するようです。
そんなアンドラで最も大きい免税ショップは「Pyrenees(ピレネー)」です。
アンドラの老舗デパートで、ブランド品、電化製品、衣料品、食料品など品揃えが豊富です。
また、スキーリゾートが近いためスキー用品も取り扱っています。
②果実酒蒸留所
「Destil.leries Andorra A. Huguet i Fills」のことだと思います。
1937年設立。アンドラにある蒸留所です。
代表的な製品は、
アルコール度数が高く、禁断のお酒と言われている「アブサン」。
アブサンが禁止されていた時代に代用品として作られ、現在ではフランス人が愛するお酒とも言われている「パスティス」。
アニス酒の「ランドーナ」です。
その他、チェリー、ワイルドベリー、青リンゴの果実酒を製造しています。
③家具工場
アンドララベリャには、家具店が多くあります。
おそらく、フランスやスペインより付加価値税(消費税)が安いからだと思います。
ちなみにフランスの標準付加価値税は20%、スペインは21、アンドラは4.5%です。
さて、本題の家具工場ですが、
アンドラ国内で家具製造で検索したところ、ヒットしたのがこちら
Fusteria Artでは、棚やキッチン、洗面台などの家具を製造しています。
④スキー場
アンドラはピレネー山脈に位置することから、気候と地形を活かし、スキーやトレッキングが盛んな地域です。そしてアンドラにはピレネー山脈最大規模のスキー場「Grandvalira(グランドバリラ)」があります。
110のコース数があり、すべての滑走路をあわせた全長が210kmあるそうです。
コメント