バルト三国ラトビアの首都リガ。バルト海沿岸のダウガバ川河口に位置しています。
「バルト海の真珠」と讃えられており、リガの旧市街と新市街は、「リガ歴史地区」として1997年に世界遺産に登録されています。
リガの街は、中世にドイツ人によって発展してきました。
13世紀後半には、ハンザ同盟に加盟し、
15世紀頃まで、ハンザ同盟の主要な中心地として栄えました。
そのため、旧市街では、ドイツの商業都市の特徴が多く残り、
ロマネスク、ゴシック、バロックといった建築様式が混在した建物が多くみられます。
また、18世紀の帝政ロシア時代に築かれた新市街は、ユーゲントシュティール様式と言われるアール・ヌーヴォーの建築物が建ち並んでいます。
詳しくは、改めて世界遺産の記事で改めて書きたいと思います。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①ハチミツ専門店
リガにハチミツ専門店がいくつかあります。
「Medus istaba」という旧市街の聖ペテロ教会近くにある店が有名だったようですが、こちらはグーグルマップより閉業しているとのこと。。
そこで、さらに調査したところ、
「Medus veikals」というハチミツ専門店がありました。
https://medusveikals.lv/en/
ハチミツはもちろん、ローヤルゼリー、プロポリスなどの健康食品や、ハニーキャンドルや養蜂場で使う道具なども販売しているようです。
②銀細工みやげ屋
「Baltu rotas」のことだと思います。
https://www.balturotas.lv/en
旧市街の聖ペテロ教会近くにあるジュエリーショップです。
古代バルト人の宝飾デザインを復元したジュエリーと現代デザインと古代バルト人のデザインを融合したジュエリー(シルバーアクセサリー)などを販売しています。
結婚指輪の注文や、プロの銀細工師と一緒に指輪やペンダントを作りに挑戦できたりもします。
③ミトン専門店
ミトンとは、手袋の一種で、親指だけが分かれている手袋のことです。
そして、ラトビアは北東欧で最古のミトンが発見された国と言われています。
ラトビアでは、嫁入り道具として、嫁ぎ先へ送るミトンを全て異なる柄で編んで贈る習慣があったそうです。柄のひとつひとつに意味が込められており、幸運や厄払いのおまじないをかけてたりしたそうです。
現在では、ラトビアの代表的なお土産として販売している店が多くあります。
リガ市内にもミトン専門店がいくつかあります。
代表的なお店は、「Sena klets(セナー・クレーツ) 」
ラトビアの民族衣装からミトンを多く取り扱うお店です。
④琥珀細工工房
リガ市内には琥珀を販売している店が多くあります。
そもそも琥珀とは、天然樹脂の化石のことで、主に飴色、黄金色のものが多く、宝飾品として扱われていました。中には、蟻などの虫が入った琥珀などあるため苦手な人もいるようです笑
そして、「Amber museum in Riga(琥珀博物館)」という琥珀コレクションの博物館あります。
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g274967-d7697740-Reviews-Amber_Museum-Riga_Riga_Region.html
物件の琥珀細工工房ではありませんが、
この博物館に併設して「Amber Queen 」ショップがあるようで、琥珀のアクセサリーを販売しています。
⑤養蜂場
ラトビアの国内に養蜂場がいくつかあります。
Rāmriti
リガから南へ約50km程の位置するバウスカ市にある養蜂場です。
https://www.ramriti.lv/en/home/
Lukstiņu drava
ラトビア北東部に位置するグルベネ郊外にある養蜂場。
HPはありません。
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