ボツアナ南東部に位置する首都ハボローネ。
アフリカのおいて最も成長のめざましい都市のひとつで、
基本インフラの整備だけでなく、ITインフラストラクチャーの整備も進んでいます。
ケッペンの気候区分は、ステップ気候(BS)に属しています。
ボツアナについて
ボツアナ共和国
1885年にイギリスの植民地となり、1966年に独立した国です。
首都:ハボローネ
人口:約258.8万人(2021年)
面積:58.173万㎢
公用語:ツワナ語、英語
通貨:プラ ※1プラ=10.84円(2024年1月現在)
主な宗教:伝統信仰とキリスト教がそれぞれ半分程度
主な産業:鉱業(ダイヤモンド、ニッケル、コバルト)、牛肉の輸出、近年は産業の多角化が進んでいる。
世界遺産は、
ボツアナ北部のカラハリ砂漠の中にある内陸デルタ「オカバンコ・デルタ」と、
カラハリ砂漠内にある紀元前4000年頃にサン人が絵描いた「ツォディロの岩絵群」があります。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①セスワ料理店
セスワとは、コンビーフのような見た目をした、牛肉と塩だけで作るボツワナを代表する料理です。
塩をまぶした牛肉を長時間煮込むだけのシンプルな料理となっています。
セスワは屋台やホテルのレストランなどで提供されています。
②ダイヤ研磨工場
ハボローネの都心部とサー・セレツェ・カマ国際空港との間くらいに、
ダイアモンド・テクノロジー・パークがあり、
ダイヤモンドの原石販売からダイヤモンドの研磨、ダイヤモンドのグレーディング(品質鑑定)などのダイヤモンドに関連する施設が集まっています。
このダイヤモンド・テクノロジー・パーク内には、
SAFDICO(South African Diamond Corporation’s 社)やPLUCZENIK社の研磨工場があります。
③リゾートホテル
「アバニ・ハボローネ・リゾート & カジノ」のことだと思います。
ハボローネにあるリゾートホテルです。
都心部に程近く、カジノ、プール、スパ、フィットネス、テニスコートに加え、
ゴルフコースも隣接しています。
④ダイヤ鉱山
ボツアナの2020年のダイヤ生産量は16980千カラットで、世界第二位です。
そして、ボツアナには世界最大のダイヤモンド鉱山である「オラパ鉱山」があります。
オラパ鉱山は、ボツアナ北東部のマカディカディ塩湖やスア塩湖に程近い場所にあります。
オラパとは、ツワナ語で「ライオンの安息地」という意味です。
南アフリカ共和国のダイヤモンド企業「デビアス」とボツワナ政府が50%ずつ出資し、設立した鉱山企業「デブスワナ」が所有しています。
1971年に開山して以降、現在も露天掘りで採掘が行われています。
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