スポンサーリンク

【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる! 〜エルサレム編〜

スポンサーリンク
桃鉄

イスラエル中東部に位置する都市エルサレム。イスラエル国では首都としています(国際的には未承認)。ユダヤ教の聖地である「嘆きの壁」、キリスト教の聖地である「聖墳墓教会」、イスラム教の聖地である「岩のドーム」と3つの宗教の聖地が集まっているため、宗教間の争いが絶えない地です。

嘆きの壁
出典:Paul Arps from The Netherlands – Prayers at the Wailing Wall (Jerusalem, Israël 2013), CC 表示 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=34811639による
聖墳墓教会
出典:Berthold Werner – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=14112222による
岩のドーム
出典:Andrew Shiva / Wikipedia, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=30066572による


これらの聖地は、ヨルダンによる申請で1981年に「エルサレムの旧市街とその城壁群」として世界遺産に登録されています。※翌年1982年には危機遺産登録されています。

なぜイスラエルでの申請ではなく、ヨルダンによる申請なのかというと、エルサレムの帰属問題が現在も決着ついていないからです。

エルサレムという土地を自分の国のものにしたいと、イスラム教のパレスチナとユダヤ教のイスラエルが紛争を続けている状態なので、どちらの国にも肩入れせずに遺産を守るため、ヨルダンの代理申請という形になりました。
※イスラエルは、エルサレムを首都としていますが、国際的に未承認なのは、紛争が続いているからです。

なお、保有国については世界遺産で唯一、エルサレムという実在しない国を保有国としています。
注意:エルサレムは都市であり、国ではありません。

世界遺産の話はこれにて終了。
エルサレムの物件について紹介したいと思います。

①豆コロッケ屋

出典:出典:By yummyporky – https://www.flickr.com/photos/yummy-porky/3835239904/, CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=9840096

ファラフェルと呼ばれる中東料理のことです。
茹でたひよこ豆や、そら豆をつぶして香辛料を混ぜ、丸める。
そして油で揚げれば完成のコロッケに似た料理です。
※ダマスカス編でも記載あり

エルサレム市内でもファラフェルを販売しているお店はあります。

②高級地中海風食堂

イスラエルの西岸は地中海に面するので、エルサレムでも地中海料理を提供するレストランがたくさんあります。どの店を紹介すべきか迷うくらいありますので、今回はトリップアドバイザーさんのリンクで、お許しください。。
https://www.tripadvisor.jp/FindRestaurants?geo=293983&cuisines=10649&broadened=true

③死海の塩販売店

死海は塩分濃度が一般の海より約10倍も高く、人が入水すると簡単に浮きます。
さらに死海の塩は、肌に潤いを与える塩化マグネシウムが一般の海より約30倍も多く含まれているため、お肌の水分バランスを整える特性を持っています。

死海の塩販売店ということですが、なかなか専門店は探しきれず。。
美容グッズとして死海の塩を販売しているギフトショップを見つけました。
The Jerusalem Gift Shop(エルサレム ギフトショップ)
https://www.thejerusalemgiftshop.com/dead-sea-cosmetics.html

④死海文書博物館

出典:uploaded by Daniel.baranek – http://www.ao.net/~fmoeller/qb.htm, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2419219による

私が死海文書という言葉を知ったのは、エヴァンゲリオンです笑
エヴァはさておき、死海文書とは1947年に死海の北西に位置するクムラン洞窟などで発見された手書きで書かれたの本です。大部分がヘブライ語、2割程がアラム語で書かれた文書で、内容は大きくは3つに分類されます。
一つ目は、「ヘブライ語聖書(旧約聖書)正典本文」。
二つ目は、旧約聖書外典」と「偽典」。
三つ目は、「宗団文書」
さらに調べてないと何が書かれているのかさっぱりわからない。。
とにかく現在も解読が進められている古文書です笑

なお、2021年に死海文書が新たに発見され、ニュースにもなりました。
ちょうどシン・エヴァンゲリオン劇場版が上映された頃でもあり話題となっていました笑

そして、この死海文書はエルサレムのイスラエル博物館内の聖書館に所蔵・展示されているので、
物件の死海文書博物館は、イスラエル博物館のことだと思われます。

出典:Suicasmo – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=91192163による

⑤旧市街ホテル

イスラエル旧市街の範囲はこちらです。

この旧市街内にあるホテルとなると、どのホテルを指しているのかを予想するのが難しい。。
高級ホテル路線から脱線しますが、Heritage Houseというユースホステルが旧市街内にあります。
こちらは非営利のホテルで世界中のユダヤ人に無料または補助金付きの宿泊施設を提供しています。
https://heritage.org.il

物件のホテルは50億円と高額のため、以下のホテルと予想しています。

キング・デイヴィッド・ホテル

出典:By Danny Lyulev – Own work, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=28955829

旧市街から少し離れた場所にある五つ星ホテルです。
1931年創業のホテルで、
アメリカの歴代大統領がエルサレムを訪問する際に宿泊しているホテルとして有名です。
1946年には、過激派シオニストによる爆破事件に巻き込まれた悲しい歴史のあるホテルでもあります。

物件名の旧市街という条件は該当しませんが、こちらのホテルの方が有力だと思っています。

⑥先端自動車技術研

出典:Gideon at Mobileye – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=128504726による

Mobileye(モービルアイ)のことだと思います。
1999年設立の自動車の自動運転技術と先進運転支援システムを開発している会社です。
エルサレムを本拠地としています。
2017年にインテル(サンフランシスコの物件に記載あり)の傘下となりました。

Mobileye Driveという、
カメラ13台、長距離LiDAR3台、近距離LiDAR3台、そしてレーダー6台からなる、レベル4自動運転システムの開発をし、個人向けに提供する計画が進められています。

ちなみにLiDARとは、Light Detection And Ranging(光による検知と測距)の略称で、可視光、紫外線などを使って対象物に光を照射し、その反射光を光センサでとらえ距離を測定する技術です。
iPhone 12 Proモデル以降からLiDAR搭載されており、
この機能により、瞬時にモノの大きさを測ったり、周囲のものを3Dスキャンしたりできるようになりました。




コメント

タイトルとURLをコピーしました