【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド　地球は希望でまわってる！　〜カルタヘナ編〜

コロンビア北部ボリーバル県の県都カルタヘナ。
カリブ海に面した都市で、「カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群」として世界遺産に登録されています。

それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。

①エビ料理店

カルタヘナはカリブ海に面しており、エビ漁を行っています。
そのため、市内にはエビ料理を提供するお店が多くあります。

参考までに、カリブ海レストランのRestaurante Candéを紹介。
エビのビスクやセビチェなどのメニューがあります。

コロンビアでは、主に輸出用としてマグロ漁を行っていますが、
カルタヘナには、寿司屋などのマグロを用いたレストランが多くあります。

カルタヘナ市内にあるレストランHAMACHI Cartagenaのマグロを使用している料理の画像を貼っておきます。

上の画像の右側がツナタコスとなっています。

なお、マグロ料理専門店は見つけることができていません。あしからず。

カルタヘナは後述の世界遺産「カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群」に登録されています。
また、リゾート地でもあるため、多くの観光客が集まります。

そんなカルタヘナで多くの方が訪れるお土産スポットがLas Bóvedas（ラスボベダス）です。

元々、武器庫や刑務所として使用されていた建物だったようですが、
現在は工芸品、衣類、お菓子類などのお店が集まっています。

カルタへナは、コロンビア最大のリゾート地であるため、
ロイヤルカリビアンクルーズ、プリンセスクルーズ、ノルウェージャンクルーズといったクルーズ船の乗船港となっています。

サン・フェリペ要塞のことだと思います。

カルタヘナは、1533年にスペイン人のペテロ・デ・エレディアによって建設された港町です。
新大陸で産出された金、銀、エメラルド、香辛料、タバコなどをスペインへ積み出す、輸出港として栄えていましたが、

その繁栄が海賊をひきつけ、
1586年にイギリスの海賊フランシス・ドレークによって占領されています。

この占領は莫大な賠償金によって解放され、
以降、海賊対策として、堅固な防衛施設を建造することに。
そして、1657年にサン・フェリペ要塞が完成されました。

なお、カルタヘナは16、17、18世紀の軍事建造物の卓越した例証であるとともに、新世界では最大規模のものであり、完璧さの点でも最良の部類に属するという理由から、
世界遺産「カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群」として、1984年世界遺産に登録されています。