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【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる! 〜アンマン編〜

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桃鉄

ヨルダン北西部に位置する首都アンマン

それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。

①マンサフ食堂

出典:Saleem.q – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0

マンサフとは、発酵させた乾燥ヨーグルトのソースで調理した羊肉をパンや米飯の上にのせた食べ物です。ヨルダンやその周辺地域で食されています。

アンマン市内にもマンサフを提供するお店は多くあります。

中でも、Googleマップにて口コミ数が多く、高評価だったお店はDa7berha restaurantでした。

②円形劇場遺跡

出典:By Bernard Gagnon – Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=10263540

アンマンのローマ劇場のことだと思います。

2世紀に建てられた半円形劇場です。
丘の傾斜面に築かれた観客席は、およそ6000人が収容可能だったそうです。
また、観客から太陽を遮るように舞台が北側に配置されています。

③乗合タクシー会社

アンマンには「セルビス」という決まった路線を走行する乗合タクシーがあります。
乗合タクシー会社について調べてみましたが、なかなかヒットせず。あしからず。

④アンマン城

出典:Diego Delso, CC 表示-継承 3.0

アンマン城塞(アンマン城)のことだと思います。

アンマンの市街中心部に位置する史跡です。
城塞内には、ヘラクレス神殿、ビザンティン教会、ウマイヤ朝の宮殿、貯水槽などがあります。
また、ヨルダン考古学博物館が開設されており、城塞のほかヨルダンの史跡の歴史的遺物が収集されているため、アンマン観光の人気スポットとなっています。

ヘラクレス神殿
出典:Diego Delso, CC 表示-継承 3.0
ビザンティン教会
出典:Berthold Werner – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0
ウマイア朝宮殿
出典:لا روسا (La Rosa) – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0
貯水槽
出典:Ken and Nyetta – https://www.flickr.com/photos/71279764@N00/5249109222/, CC 表示 2.0

⑤リン鉱石輸出会社

Nippon Jordan Fertilizer co HPより
http://www.njfc-jo.com

Nippon Jordan Fertilizer co.(日本ヨルダン肥料株式会社)のことだと思います。

1992年設立。アンマンに本社を置く鉱業会社です。
ヨルダンの2社(Jordan Phosphate Mines、Arab Potash Company)
日本の4社(全農、三菱商事、三菱化学、旭化成)
による合弁企業です。

生産されたリン酸肥料をアジア、オーストラリア、アフリカ、ヨーロッパに販売しています。

なお、本社はアンマンですが、工場はヨルダン南部のアカバにあります。

⑥シェール開発事業

中東(西)アジアは、石油・天然ガスがよく採れるイメージがありますが、
ヨルダンは石油・天然ガスが乏しい国です。

しかし、近年はシェールオイルが発見され、石油メジャーのロイヤル・ダッチ・シェルとの間で開発契約が締結されています。

⑦天然ガス輸出会社

ヨルダン北東部にRishaガス田があります。

このRishaガス田を運営している会社がヨルダン国営企業のNational Petroleum Companyです。

⑥のシェール開発事業でも触れましたが、
ヨルダン石油や天然ガスが乏しい国です。
国内のエネルギー需要を満たすために石油・天然ガスの輸入に大きく依存しています。
よって、自国で生産した天然ガスを輸出する余裕がないので、
天然ガス輸出会社はおそらくヨルダン(アンマン)には、まだないかと思います。

※National Petroleum Companyの事業にも、輸出に関する項目はありませんでした。

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