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【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる! 〜ハバナ編〜

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桃鉄

キューバ北西部に位置する首都ハバナ。
カリブ海地域における最大の都市で、人口は約200万人です。

キューバについて

キューバ共和国
1902年にアメリカ軍軍政より独立

首都:ハバナ
人口:約1130万人(2020年)
面積:11万㎢
公用語:スペイン語
通貨:キューバ・ペソ ※1キューバ・ペソ=6.27円(2024年3月現在)
主な宗教:キリスト教(カトリック)
主な産業:サトウキビ、葉巻、ラム酒、鉱業(コバルト、ニッケル)

それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。

①カクテル・バー

出典:By Ralf Roletschek – Own work, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=43685923

キューバを代表するカクテルにモヒートがあります。
モヒートは、ラムをベースにライム、ミントの葉、砂糖、炭酸水で割ったカクテルです。

ハバナには、カクテル・バーがいくつかあります。
その中でも有名なのがフロリディータ

出典:By Tony Hisgett from Birmingham, UK – Hemingway at the Floridita 1Uploaded by stegop, CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=8730227

ラム酒にライム果汁、砂糖を加えたショートカクテルのダイキリ発祥のお店です。
※モヒートはこれに炭酸水とミントの葉が加わります。

また、後述するアメリカのノーベル文学賞作家ヘミング・ウェイも通っていたバーの一つと言われています。

②アロスネグロ食堂

出典:Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1772694

アロスネグロは、イカ墨を使用したパエリアのことです。
スペイン語でアロスは米、ネグロは黒を意味します。

キューバでも一般的に食べられていますが、
アロスネグロのことをarroz con calamares(アロス・コン・カラマレス)と呼ぶこともあるようです。

さて、本題のアロスネグロ食堂ですが、
ハバナでarroz con calamaresと検索したところ、
高評価だったお店はDraquecitosで、アロスネグロの写真も確認することができました。

③ラム蒸留所

ラム酒とは、サトウキビの糖蜜やしぼり汁を発酵させて作る蒸留酒のことです。

キューバはラム酒の製造が盛んで、12の蒸留所があり、約60銘柄のラムが作られています。
その中でも有名なラム酒は、Havana Club(ハバナクラブ)です。

ハバナクラブ HPより

蒸留所は、サンタ・クルス・デル・ノルテにあります。

また、ハバナ市内には、かつてラム酒を製造していた工場を博物館として残しています。

④葉巻タバコ工場

葉巻の生産量は、カリブ海諸国での生産が約8割を占めています。
カリブ海諸国であるキューバも葉巻の生産が主要産業の一つともなっています。

キューバのハバナを代表する5大葉巻ブランドは、コイーバー、ロメオ・イ・フリエタ、モンテクリスト、パルタガス、ホヨー・ド・モントレーとなっています。

この中で、最も古くからある葉巻ブランドはパルタガスで、1845年から続く歴史ある老舗となっています。

パルタガスの葉巻工場は、こちら

⑤ハバナ劇場

出典:De Al-Baco – Trabajo propio, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=55067609

Gran Teatro de La Habana(グランテアトロデラハバナ)のことだと思います。

1914年完成のスペイン・バロック様式の劇場です。
以前はガルシア・ロルカ劇場という名でした。
収容人数1500人ほどの劇場で、主にオペラ、サルスエラ、オペレッタなどを公演しています。

この劇場は、1982年にハバナ旧市街とその要塞群の文化遺産として、世界遺産に登録されています。

⑥老人と海博物館

Hemingway Museum(ヘミングウェイ博物館)のことだと思います。

ヘミングウェイは、アメリカのノーベル文学賞作家で、代表作は「老人と海」「誰がために鐘は鳴る」、「海流のなかの島々」などがあります。

釣りと酒が好きで、様々な国を旅してきましたが、人生の3分の1にあたる22年間をハバナで過ごしていたそうです。ハバナをかなり気に入ってたようです笑

ヘミングウェイの旧家は現在、博物館になっており、ヘミングウェイが過ごした家を見学することができます。

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