アルゼンチン北部サルタ州の州都サルタ。
アンデス山脈の麓、標高1152mのレルマ谷に位置する都市です。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①アンデス料理食堂
サルタのあるアルゼンチン北部、北西部は、ネイティブ・アメリカンの影響を受けており、
この地域の食品はアンデス-インカの伝統に密接に結びついていると言われています。
食材は主にジャガイモ、トウモロコシ、小麦、雑穀の一種であるキヌア、トマト、ピーマン、カボチャなどが用いられており、代表的な料理には、
トウモロコシの包葉にトウモロコシ自体の詰め物、調味料、肉などを詰めたウミータ、
トウモロコシ、肉、豆、ジャガイモまたはカボチャを用いたシチューロクロなどがあります。
本題のアンデス料理食堂についてですが、
サルタ市内でウミータやロクロを提供するお店を調べたところ
アルゼンチン料理店のDoña Saltadeにて画像の確認ができました。
②サルテーニャ屋台
サルテーニャとは、小麦粉で作った生地で牛肉や鶏肉を細切れにしたものなどの具材を包み、オーブンで焼いた料理です。
ボリビア南部のタリハが発祥の料理ですが、
アンデス地域を中心とした各地で食されています。
さて、本題のサルテーニャ屋台についてですが、
サルタには、サルテーニャを提供するお店がいくつかあります。
屋台ではありませんが、
参考までにLa Salteñeria Empanadasというお店のサルテーニャの画像はこちらになります。
③レモン農園
同じアルゼンチン北部のトゥクマンと同様にサルタ州にもレモン農園があります。
参考までにサルタ州のルイス・ブレラという町にLa Moralejaという加工レモンやレモンのエッセンシャルオイルを製造する会社があり、工場近くにレモン農園を所有しています。
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