ブルキナファソ中央部に位置する首都ワガドゥグー。
同国最大の都市で、2012年の人口が約162万人でしたが、2022年には推定280万人と人口が急増しています。
ケッペンの気候区分はステップ気候(BS)に属しています。
ブルキナファソについて
ブルキナファソ
1960年フランスから独立
首都:ワガドゥグー
人口:約2090万人(2020年)
面積:27.3万㎢
公用語:フランス語
通貨:CFAフラン ※1CFAフラン=0.25 円(2024年6月現在)
主な宗教:イスラム教(60%)、キリスト教ローマ・カトリック(19%)、アニミズム(15%)
主な産業:農業(トウジンビエ、ソルガム、綿花、ゴマ)、鉱業(金、セメント、花崗岩、大理石)
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①バターノキ農園
バターノキとは、アカテツ科の高木で、熱帯アフリカが原産の植物です。
シアバターノキとも言われ、バターノキの種子からシアバターが作られています。
なお、シアバターは食用や薬として用いられるほか石鹸やクリームなどにも配合されています。
さて、本題のバターノキ農園についてですが、
ブルキナファソは、バターノキの分布内であり、まとまった群生でバターノキが広がる貴重な国です。
ただし、ブルキナファソでは、自生するバターノキの種子からシアバターを製造し、輸出を行っているので、農園でバターノキを栽培していないのではと思います笑
ちなみに、シアバターの輸出は、綿花に次ぐ主要な輸出品となっています。
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