
モーリタニア西部に位置する首都ヌアクショット。
サハラ砂漠最大の都市で、人口は約96万人(2013年)
公用語はアラビア語。
ケッペンの気候区分では、高温砂漠気候(BWh)です。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。

①新鮮イカ料理店
2014年度のモーリタニアの輸出品の割合のうち、魚介類が約15%、魚介類とは別枠でタコ・イカ類が10%と、1/4が水産物で占めています。
モーリタニアの人たちのほとんどがイカを食べないため、
漁獲したイカは日本などの国に輸出します。
本題の新鮮イカ料理店ですが、
「TAFARIT sun house.」というトリップアドバイザーでヌアクショット市内1位のお店にイカを使用した料理がありました。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293815-d4023181-Reviews-TAFARIT_sun_house-Nouakchott.html

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293815-d4023181-Reviews-TAFARIT_sun_house-Nouakchott.html#photos;aggregationId=101&albumid=101&filter=7&ff=444223888
フランス語と一部スペイン語が混ざったメニュー表ですが、
メニューの中に
シーフードのフリッターこと、
FRITURE DU PANIER DU PECHEUR (Poisson,Gambas,Crevettes,Calamar)や、
シーフードのグリルこと、
GRILLADE DU PANIER DU PECHEUR (Poisson,Gambas,Crevettes,Calamar)がありました。
Calamarはフランス語で「イカ」を意味しています。
イカとエビのグリルらしき料理の写真がありました。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293815-d4023181-Reviews-TAFARIT_sun_house-Nouakchott.html#photos;aggregationId=101&albumid=101&filter=7&ff=137903867
②新鮮タコ料理店
2021年の世界タコ類の漁獲量ランキングでモーリタニアは世界4位です。
モーリタニアの人たちのほとんどがタコを食べないため、
漁獲したタコは日本などの国に輸出しています。
さて本題の新鮮タコ料理屋についてですが、
「A Casa Portuguesa」というお店にタコを使用した料理がありました。
どんな料理名なのかわかりませんが、タコ料理の写真のみ見つけることができました。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293815-d5532414-Reviews-A_Casa_Portuguesa-Nouakchott.html
③イシモチ漁事業

出典:Nesnad – 投稿者自身による著作物, CC 表示 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=94258426による
イシモチとは、スズキ目ニベ科の海水魚です。
標準和名はシログチといいます。
釣り上げられた時や産卵期に浮き袋を振動させ「グーグー」と鳴く様が、愚痴を言っているかのように聞こえるため、別名「グチ」とも言われています。
イシモチは、タコやイカ、エビを捕食するので、タコとイカが漁れるモーリタニア沖には、イシモチが多く生息しています。そのため、モーリタニア沖は世界最大級のイシモチ漁の漁場となっています。
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