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【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる! 〜バグダッド編〜

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桃鉄

イラク中央付近ティグリス川中流部に位置する首都バグダッド。
アッバース朝(750年-1258年)によって建設された古都で、
現在もイスラム世界における主要都市の1つです。

それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。

①アラビア料理店

アラビア料理とは、アラブ世界にまたがる様々な地方料理の総称です。
スパイスやハーブ、レモンやオリーブオイル、ゴマなどの調味料で味を調えるのが特徴です。

アラビア料理で代表的なのは、
フムス(ひよこ豆のペースト)、ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)、レンティル・スープ(レンズ豆のスープ)、タブーレ(サラダ)、シャワルマ(回転串焼き)、マンサフ(炊き込みご飯)などがあります。

本題のアラビア料理屋ですが、
イラクはアラブの国であるため、バグダッド市内に多くあります。

その中でも、Googleマップで高評価で口コミが多かったお店の一つが
「Abu Ehab Restaurantt」
様々なアラビア料理を提供しています。

②ペルシャ絨毯屋

出典:Zereshk (英語版ウィキペディアの利用者), CC 表示-継承 3.0

ペルシャ絨毯とは、イラン(旧称:ペルシャ)で生産される伝統的な手織りの絨毯のことです。
高品質なウールやシルク、木綿などの天然素材が使用しており、意匠性も優れた高級品です。
床の敷物だけでなく、壁飾りやテーブルクロスなどにも用いられています。

本題のペルシャ絨毯屋ですが、
バグダッド市内には、絨毯屋がいくつかあります。

この中でも、ショッピングモールの「ダニエルマーケット」にペルシャ絨毯を販売しているお店があるようです。

③ペルシャ絨毯工房

ペルシャ絨毯はイラン(旧称:ペルシャ)で生産される絨毯です。

そして、
イランペルシャ文明発祥の地であり母語はペルシャ語であるのに対し、
イラクはサウジアラビアなどのアラブ系の国であるため、
私はイラクで作られる絨毯はペルシャ絨毯ではないと思っています。

ただ、イラクでも絨毯を製造しており、
バグダッド市内には、絨毯工房ではありませんが、
「مصنع الصوفية」という高級イラク絨毯を製造する絨毯工場があります。

④バグダッド博物館

イラク国立博物館のことだと思います。

1926年にバグダッド考古学博物館として設立。

5000年以上の歴史を持つ遺物やメソポタミア文明の遺物など世界屈指の考古学コレクションが展示されていましたが、2003年のイラク戦争の騒乱に乗っかり、
約1万5000点の像などが密売目的で略奪され閉館。
その後、関係者の努力で約4300点を回収し、2015年に再館しています。

⑤古書店街の街並み

出典:By Ayham4002 – Own work, CC BY-SA 4.0

ムタナビ通りのことだと思います。

9世紀には商店街として発展した通りで、
アッバース朝(750年-1258年)時代に書店街として確立されました。
朝から夜遅くまで、詩人、作家、芸術家、学生以外にも世界中からの観光客が訪問しており、
バグダッドの人気スポットとなっています。

そして、ムタナビ通り内には、バグダッドで最も古く、
最も有名なコーヒーハウス「シャバンダルカフェ」があります。
1917年オープン。
オープン後、政府機関に近かったためか、
このコーヒーハウスでは作家、詩人、作家、知識人が集まり、
文化的な場所として機能していました。

2007年にテロに遭い、建物が破壊されましたが、
現在は修復と改修により、営業を再開しています。

なお、現在もこのコーヒーハウスでは、詩、政治、文化、文学、芸術が議論されているようです。

出典:By Mustafa Waad Saeed – Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=62955874

⑥石油化学工場

バグダッドでは、石油化学工業が盛んのようですが、
イラン・イラク戦争や湾岸戦争など度重なる戦争で多くの施設が破壊されたこともあり、現在修復作業が行われているようです。

グーグルマップで石油化学工場を調べたところ
バグダッドから南へ約40kmの所に「شركة البتروكيمياويات 」という訳すと「石油化学会社」の工場らしきものがありました。

ちなみに、石油大手のシェル社イラク南部バスラにて石油化学コンビナートを建設する計画がありましたが、2024年2月に建設交渉から撤退をしています。

コメント

  1. マル より:

    もし決まってなかったら次はインドお願いします

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