チャオプラヤ川沿岸に位置するタイ北部最大の都市チェンマイ。
都市の形状が囲郭都市となっています。
周辺の盆地では、稲作、野菜、果樹園など農業が盛んです。
では、物件紹介へ進めたいと思います。
①ソーセージ屋台
チェンマイではサイウア（チェンマイソーセージ）という、豚ひき肉、ハーブ、スパイス、ケンクアレッドカレーペーストが入ったソーセージがあります。
そして、タイ国政府観光庁が紹介しているサイウアの名店がチェンマイにあります。
お店の名前は、「サイウア・ラーワン」
チェンマイ旧市街から車で8分くらいの所にあるトンパヨム市場内にある屋台風のお店です。
https://www.thailandtravel.or.jp/sai-oua-la-wan/
https://www.facebook.com/LAWANGIFTtonpayomcm/
②カオソーイ屋
タイ北部とラオス北部で食べられている麺料理です。
チェンマイのカオソーイは、ココナッツミルクを加えたカレースープに揚げた卵麺を入れた料理です。トッピングにライムや肉、酢漬けのキャベツ、干しエビと唐辛子のペーストなどがあります。
もちろんチェンマイにカオソーイ屋はたくさんあります。
その中で今回紹介するのは、タイ国政府観光庁の…って、またかよ！と思われるかもしてません。
先ずは、国がお勧めするカオソーイ屋を知り、現地に行って食べ比べするのが旅の醍醐味だと思います笑
ということで、タイ国政府観光庁がおススメするお店は、
「カオソーイ・メー・マニー」
https://www.facebook.com/MaeManeeKhaoSoi/
1984年創業のカオソーイ専門店で、2020年から連続でミシュランのビブグルマンを獲得しています。
③タイシルク販売店
余談：蚕と桑畑の関係について
シルク（絹）は蚕の繭から造られているのはご存知だと思います。
蚕の幼虫は、桑の葉を食べて成長するので、扇状地や山岳地帯付近で桑畑を作り、養蚕業が営まれていました。
ちなみに日本地図で桑畑の地図記号がなくなったのは、産業の変化すなわち社会の変化と言われています。
戦後の化学繊維の発展により養蚕業が衰退したことで、桑畑があった所は果樹園へシフトするようになりました。そして、2013年に桑畑は地図記号から廃止となったのです。
本題：タイシルク販売店について
チェンマイには、ヴィラ・チニという養蚕からシルク加工、販売まで手がける老舗ブランドがあります。
http://www.vilacini.com
内観写真からの判断ですが、
おそらくチーク材を使用したインテリアは格式があって高級感を醸し出しています。
④象乗り体験キャンプ社
メーサーエレファントキャンプのことだと思います。
https://maesaelephantcamp.com
1976年開園。象の保護や飼育をはじめ、象に乗って山道を散策したり、象の水浴びをする様子を見学できたりします。また、象のショーがあり、サッカーやバスケを象が行うようです。
実際に体験したい方はツアーなど利用すると良さそうです。
https://www.veltra.com/jp/asia/thailand/chiang_mai/a/153904
メーサーエレファントキャンプへ送迎なしで現地に行き、入園料と象に乗るオプションの交渉ができれば、ツアーより安くで済ませることはできそうです笑
⑤寺院巡りツアー
チェンマイには、多くの寺院があり観光名所となっています。
中でも有名なのは、三大寺院のワット・プラタート・ドイステープ、ワット・プラ・シン、ワット・チェディ・ルアン。
他にも開運に良い寺院や、彫刻や壁画が美しい寺院など旧市街の周りに点在しているため、
各寺院を効率よく見て回ることができる寺院巡りツアーがおススメとされています。
https://chiangmaihappytour.com/enjoy/pv-chiangmai/p-03/
有名どころだけ抑えたい方は、
ベルトラやkkdayから探してみるのも良さそうです。
https://www.veltra.com/jp/asia/thailand/chiang_mai/ctg/5946:Chiang_Mai_City_Tours/
https://www.kkday.com/ja/product/28660
最後に、１件だけ先述したワット・プラタート・ドイステープを紹介して終わりたいと思います。
ワット・プラタート・ドイステープ
1383年建立の標高1080mのステープ山の山頂にある寺院。
門から306段の階段を上った先に寺院があり、この寺院内には高さ約22mの黄金に輝く仏塔があります。
黄金に輝く仏塔は、タイの通貨バーツの補助通貨50サタンにも描かれています。
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