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【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる! 〜ミンスク編〜

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桃鉄

ベラルーシ中部に位置する首都ミンスク。
交通の要地で、後述するトラクター、自動車、農業機械などの工業が盛んな都市です。

早速ですが、物件紹介へ進めたいと思います。

①白樺ウォッカ店

ウォッカは、穀物(大麦、小麦、ライ麦、ジャガイモ等)が原料の蒸留酒です。
ウォッカの製造工程である蒸留後に、白樺の炭で濾過をします。

成分は水とエタノールがほとんどで、クセがないので、カクテルによく使われます。
なお、東欧・ロシアではカクテルのように割るのは邪道とされ、ストレートで飲みます。

ベラルーシには、ナリボキというウォッカブランドがあります。
白樺の炭で濾過したウォッカで、ロシアのウォッカと比べて、マイルドな味だそうです。

本題の物件についてですが、ミンスク市内にはミンスク・クリスタルルという酒屋があります。
こちらの店では多くのウォッカを取り扱っています。
https://kristal.by/production/vodka/

②幸せのワラ人形店

ベラルーシでは、藁人形は幸せを運ぶお守りとされています。
※決して、釘で樹に打ち付けて呪いをかけるものではありません笑
ベラルーシお土産として定番となっており、
ミンスク市内のお土産屋やデパートで販売されているようです。

③大麦畑

出典:Craig Nagy – originally posted to Flickr as Barley, CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=4212312による

大麦は、耐寒性や耐乾性が強く、小麦の生産が困難な地域において多く栽培されています。
ベラルーシは、小麦の栽培に適さない環境のため、大麦を栽培しています。

栽培された大麦は、ビールや味噌、醤油の原料や飼料となりますが、
ベラルーシでは、ウォッカの原材料として使用したりもします。

④ライ麦畑

出典:By LSDSL – Own work, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2232399

ライ麦は、耐寒性が強く、砂質土壌を好む麦です。
こちらも小麦が適さない地域でも栽培できます。
栽培されたライ麦は、黒パン、ウィスキーの原料や飼料となります。
ベラルーシでは、ウォッカの原材料として使用したりもします。

⑤トラクター工場

出典:Минский автомобильный завод – http://maz.by/, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=67506350による

MAZこと、Minsk Automobile Plant(ミンスク自動車工場)のことだと思います。
1944年設立のベラルーシ国営の自動車会社です。
東欧最大のトラックメーカーと言われています。
トラック以外にもバスやレッカー車など、大型の乗り物を製造しています。

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