ロシア北西部にある港湾都市アルハンゲリスク。
アルハンゲリスク南部にはタイガ(針葉樹林帯)が広がっているため、木材加工、木材輸出といった産業が盛んです。また、港を有するので、水産加工業も盛んです。
以前は、10月から4月にかけて港が凍結して輸出入ができない状態でしたが、
現在では、砕氷船(砕氷船)により、港が1年中使用することができるようになりました。
では、アルハンゲリスクの物件を紹介していきたいと思います。
①シーフード料理店
港湾都市なので、漁業が盛んです。
きっと、シーフード料理も美味いはず!ということでバックグラウンドを調べてみました。
①民族について
アルハンゲリスクの港から北上すると白海(はっかい)があります。
この白海沿いには、スラブ系民族集団のポモールが住んでいます。
そして、ポモールの方達の伝統的な生活は、漁業を行なっており、海に根ざしていたようです。
ですので、ポモールの伝統的料理は魚を使った料理が多いようです。
②伝統的な料理について
ロシア料理とポモールの料理に「ウハー」と呼ばれる魚のスープがあります。
一般的なウハーは、鶏がらと小魚で出汁をとり、玉ねぎ、パセリ、ベイリーフ等でスープに香りづけをして煮る。このスープを裏漉し(煮た具材は全部捨てる)して、ニンジン、ジャガイモ、キャベツを加え、魚の切り身、塩をかければ、出来上がり。
次に、アルハンゲリスクのレストランについて調べてみました。
Reka
ホテル「Novotel Arkhangelsk」内にあるレストランです。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g298499-d14178972-Reviews-Reka-Arkhangelsk_Arkhangelsk_Oblast_Northwestern_District.html
シーフード料理あります。
レストランから北ドヴィナ川を展望できるようです。
Restaurant Pochtovaya Kontora 1786
イクラを使用した料理やムール貝や白身魚など海鮮系の料理も多く出していそうなお店です。
ちなみにイクラはロシア語なんですよ笑
みなさん、知っていましたか?
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