バルト三国リトアニアの首都ビリニュス(ビルニュス)。
リトアニア南東部に位置しており、海に面していない首都となっています。
※エストニアのタリン、ラトビアのリガは海に面しています。
ビリニュスの旧市街は、1994年に「ビリニュス歴史地区」として世界遺産に登録されています。
このビリニュスの街並みは、タリン、リガのようなドイツ騎士団やハンザ同盟の影響がなく、城壁などの境界も明瞭な境がないことが特徴。
そして、カトリック聖堂、プロテスタント教会、ロシア正教聖堂、イスラムモスク、ユダヤ教シナゴークなどあらゆる宗教施設が混在しており、建築様式もバロック様式が多いですが、ゴシックやルネサンス様式もあります。
ビリニュス歴史地区内の代表的な建築物は「聖アンナ教会」です。
16世紀に改築し、現在も当時の形が残っている教会で、
赤レンガを使用した後期ゴシック様式の教会です。
ちなみに、ナポレオン1世は、1812年ロシア遠征の途中ヴィリニュスに入城した際に、
この聖アンナ教会を気に入ったそうです。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①生ハチミツ専門店
ラトビアよりリトアニアの方が生産量が多く、養蜂が盛んです。
ビリニュス市内にもハチミツ専門店もありますが、少ないです。
というのも一般的に蜂蜜はスーパーやオーガニック食品店で販売していますから笑
さて、本題の生ハチミツ専門店ですが、こちらの製品のことを指していると思われます。
https://serksnomedus.lt/en/medus-internetu/bee-honey-500-g/
製造会社は、「Šerkšnų medaus」
こちらの会社の蜂蜜製品は、ビリニュス市内ですと、
「Senamiesčio krautuvė」というスーパーマーケットで取り扱っているそうです。
②ハーブティー店
リトアニアでは、紅茶と同じくらいハーブティーが人気があるようです。
また、観光客のお土産としてハーブティーを購入される方も多いようです。
ビリニュス市内でも、スーパーやオーガニック食品店、茶葉専門店でハーブティーを販売しています。
私が気になったビリニュス市内の茶葉専門店はこちら、
「7 Ievos namai」
https://7ievosnamai.lt/en/product-category/tea/herb-tea/
観光スポットである市庁舎広場からも程近くにある茶葉専門店。
オリジナルのハーブティー製品を販売しており、種類も豊富なお店です。
その他、コーヒー、スパイスティー、蜂蜜、ジャムなども販売しています。
③ハーブ農園
ハーブティーが人気のリトアニア。
風邪をひくと病院より先にハーブティーを飲むとか笑
リトアニア料理にハーブのディルを加えたり、
教会の周りにハーブを栽培したりもしてるそうです。
リトアニアでは、ハーブに囲まれた生活をしています。
リトアニアのハーブ農園について調査してみたところ、
ヒットしたのが、こちら
「J. Balvociutes ekologinis vaistazoliu ukis」
※vaistazoliu ukisは、リトアニア語でハーブ農園という意味です。
どのような種類のハーブを栽培しているのかが調査中です。
あしからず。。
リトアニアは酪農が盛んな国です。
搾乳した牛乳で、チーズやヨーグルトなどに加工することが多く、
加工輸出食品の3割が乳製品となっています。
そして、酪農場がリトアニア中央部、北部、南部、西部にあります。
※ビリニュス周辺にはあまり酪農場がありません。
※マップにマークされている箇所は、酪農以外にも酪農器具販売や酪農関連組織も含んでいます。
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