カナダ中南部、マニトバ州南部に位置する州都ウィニペグ。
ウィニペグは大平原のプレーリーが広がっているので、小麦の栽培に適しており、春小麦地帯となっています。
そのため、カナダ有数の小麦取引所があり、製粉業や農業機械などの工業が発達しています。
また、交通の要地でもあるので、農産物の集散地となっており、農産物や製粉した小麦粉等を各地に輸送しています。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①プーティン屋台
プーティンとは、フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカードをかけたカナダ料理です。
バンクーバーと同じように、ウィニペグにもプーティン屋がいくつかあります。
いくつかある中で、ウィニペグで代表的なプーティン屋は「Smoke’s Poutinerie」です。
この店のロゴに描かれているオタクメガネをかけたおっさんは、レゴでできたペントハウスに住んでいるそうです笑
キャラクターが強く個性的な店笑
伝統的なプーティン以外にも、プーティンの上に鶏肉、豚肉、牛肉、ベジタブルをのせたメニューもあります。
②大規模小麦畑
ウィニペグは春小麦地帯のため、都市周辺には、大規模な小麦畑が広がっています。
③ホッケーリンク
ナショナルホッケーリーグ(NHL)のウィニペグ・ジェッツのホームアリーナである
「カナダライフ・センター」のことだと思います。
2004年開場。収容人数は、アイスホッケーの試合時15015人のアリーナです。
番外:屋外スケートリンク
ちなみにウィニペグでは、毎年冬になると市内を流れる2本の川が凍結し、世界有数の長さを誇る屋外アイススケートリンクができます。
そのアイスリンクの名前は、「Nestaweya River Trail」といい、冬には多くの人たちがスケートを楽しんでいるようです。
④有名バレエ団
Royal Winnipeg Ballet(ロイヤル・ウィニペグ・バレエ団)のことだと思います。
1939年設立。カナダで最も歴史が古く、北米で最も長く継続的に運営されているバレエ団で、
ウィニペグ市内のCentennial Concert Hallを主な会場としています。
⑤製粉工場
ウィニペグには製粉工場がいくつかあります。
市内には、シカゴに本社を置く「ADM」の製粉工場があります。
郊外にも「Prairie Flour Mills Ltd」という製粉工場がありました。
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