サモアのウポル島北部に位置する首都アピア。
サモアの唯一の都市です。
ケッペンの気候区分は熱帯雨林気候(Af)に属します。
サモアについて
サモア独立国
1962年にニュージーランドより独立
首都:アピア
人口:約19.8万人(2020年)
面積:2944㎢
公用語:サモア語、英語
通貨:タラ ※1タラ=54.55円(2024年3月現在)
主な宗教:キリスト教
主な産業:農業(タロイモ、コプラ、バナナ)、漁業、観光業
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①タロイモ畑
タロイモとは、サトイモ科の植物のうち、
根茎を食用とするために栽培されている栽培種の総称のことです。
原産地は東南アジアと推定されており、
オセアニアの島々や熱帯アフリカ住民の主食となっています。
もちろん、オセアニアの島々であるサモアでもタロイモが主食となっており、
自給用に栽培しています。
サモアでは、タロイモをタロイモの葉で包んで焼いたり、茹でたりして食します。
タロイモにココナッツミルクをかけたりもしています。
また、オーブンで焼いたタロイモに、ココナッツクリームをカラメル色になるまで焦がした甘いソースをかけたデザートのfa’ausiがあります。
②ココナッツ畑
ココナッツは、ココヤシの木の果実部分です。
ココナッツジュースや、果実の胚乳からコプラやココナッツミルクが得られます。
サモアでは、
主食のタロイモにココナッツミルクをかけたり、
Palusami(パルサミ)という、ココナッツミルクと玉ねぎをタロイモの葉で包んで焼く伝統料理があります。
島の至る所にココヤシがあり、サモアの人たちにとって欠かせないものとなっています。
③天然プール
ピウラ洞窟プールのことだと思います。
首都アピアから東へ26kmの所にある天然の淡水プールです。
水深は足がつかないほど深いようです。
また、透明度が高く、魚が泳いでるのが確認できるとのこと。
④リゾートホテル
サモアにはリゾートホテルが多くあります。
今回は、トリップアドバイザーで人気のリゾートホテルを2件紹介したいと思います。
Saletoga Sands Resort & Spa(サラトガ サンズ)
ウポル島南東部にある4つ星のリゾートホテルです。
三角屋根のヴィラが建ち並んでいるホテルで、
屋外プール、ジム、スパ、カヤック、シュノーケリング、キッズクラブなど付帯施設やアクティビティも充実しています。
Taumeasina Island Resort(トゥアマシナ アイランド リゾート)
首都アピアのトゥアマシナ島に位置する4つ星リゾートホテルです。
客室は通常のホテルルームタイプとフルキッチン、ランドリー設備付きの2、3ベッドルームヴィラがあります。
3つのレストラン、バー、屋外プール、テニスコート、各種ウォータースポーツ、スパなど付帯施設やアクティビティも充実しています。
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