フィンランド南部に位置する首都ヘルシンキ。
ヘルシンキ大聖堂やテンペリアウキオ教会、本場のサウナ、アルヴァ・アアルトの建築(自邸、アトリエ、アカデミア書店)、映画かもめ食堂のロケ地など観光におすすめの都市です。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①サルミアッキ屋
お土産として買う方も多いサルミアッキ。
世界一まずい黒い飴です笑
貰った方で喜ぶ人は果たして何人いるのだろうか?
サルミアッキは、薬草(甘草)の一種であるリコリスから抽出した飴で、
アンモニア臭と塩味そして少々の苦味。この文章だけでも美味しそうな雰囲気はない。
北欧では、子どもの頃から日常的に口にするお菓子なんだそう。
是非、興味ある方は試してみてください笑
②北欧ファブリック店
マリメッコが有名です。
https://www.marimekko.jp
1951年設立。ヘルシンキに本社を置くアパレル会社です。
鮮やかな色の大胆なプリント柄が特徴のブランドです。
カーテン生地やクッションカバーなどのファブリック(布製品)、アパレル、
バッグ、キッチン・ダイニンググッズ、アクセサリなど様々な商品を展開しています。
③インテリア会社
artek(アルテック)のことだと思います。
https://webstorejapan.artek.fi
1935年に、フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトとその妻アイノ・アールト、実業家マイレ・グリッセン、美術史家ニルス・グスタフ・ハールによって、設立した家具メーカーです。
ヘルシンキに本社を置いています。
家を買って、北欧の家具が欲しいと思っている方必見の家具メーカーです。
アアルトが結核療養所のパイミオのサナトリウムを設計している時に併せてデザインした椅子
「パイミオ・チェア」や
1933年のロンドンのフォートナム&メイソンで開催された「Wood only」展で、
出展した三脚スツールの「スツール60」などがあります。
私のおすすめは、「900 ティートロリー 」
車輪とバスケットが可愛らしいティーテーブルです。
何度か買おうと迷っては、我慢している商品です笑
なんせ大きいですし、物が少なくて余白のある部屋に合う家具だと思います笑
④サウナ観覧車
SkyWheel Helsinki(スカイホイール)のことだと思います。
2014年オープン。ヘルシンキにある観覧車です。
上の画像をよく見ると、1台だけ異なるデザインのゴンドラがあるのがわかると思います。
このゴンドラの中がサウナになっています。
一周5〜7分。サウナに慣れている方は平気だと思いますが、
苦手な人が乗ったら一周するまで脱出できないので大変そうですね笑
⑤教育出版社
フィンランドは教育が進んでおり、世界でもトップクラスの教育水準を誇ります。
フィンランドでは、「子供の平等」は大切な権利と掲げられているので、
義務教育から大学院まで授業料が無料であり、小学校から高校まで給食費も無料となっています。
教員の質も高く、毎年の研修が義務付けられ、常に教育観や知識のアップデートが求められています。
また、教員になるためには修士号が必須です。
授業の特徴も、教師が生徒になぜの追求をし、疑問から解決を素早く身につける訓練を日頃から行ったり、クロスカリキュラムで教科の垣根を超えて、一つの物事に対して多面的な視点を持つ重要性を教えています。
そして、教育を行うのに欠かせないものといえば、教科書ということで、
フィンランドで教科書を制作している会社を紹介したいと思います。
Sanoma(サノマ)です。おそらく物件の教育出版社のことだと思います。
1889年設立。ヘルシンキに本社を置く教育出版社です。
現在は、教育出版(教科書)だけではなく、
新聞や雑誌の出版、印刷、テレビ、ラジオ、イベント、オンラインゲームサービスなどのメディア事業を展開しています。
また、フィンランドだけではなく、ベルギー、オランダ、ポーランド、スウェーデンなどヨーロッパ12カ国で教育事業を展開しています。
⑥配達アプリ会社
Woltのことだと思います。
2014年設立。ヘルシンキに本社を置くフードデリバリーアプリ会社です。
北欧ではUber eatsより普及しています。
日本にも進出しており、順次エリアを拡大しています。
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