カンボジア南部に位置する首都プノンペン。
プノンペンという名はクメール語で「ペン(夫人)の丘」という意味があります。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①プラホック屋
プラホックとは、カンボジアの塩辛です。ペースト状になっており、調味料や副食物としてクメール(カンボジア)料理には欠かせない一品です。
鯉科の生魚を発酵させて作るので、独特な臭いがするようです。
そのため、好みが分かれるとのこと。
プノンペンには、プラホックを提供するレストランはたくさんありますが、
プラホックを販売しているお店となると、プノンペンよりバッタンバン州にあるKhmer Prahok Marketが、プラホックの有名なマーケットとなっています。
②スパイスショップ
おそらくRAYS SHOP Kampot pepper and souvenirのことだと思います。
カンボジア南部カンポット州の厳しい認証をクリアしたオーガニックファームで生産された胡椒だけが名乗ることを許される「カンポットペッパー」を取り扱うショップです。
なお、カンポットペッパーは、味と香りも最高級で、「世界一美味しい胡椒」「世界一香り高い胡椒」と言われています。
日本でもオンラインショップで購入できます。
③クロマー布販売店
krama(クロマー)とは、カンボジアで伝統的に使われている、長方形のコットンの布です。
日除けにしたり、タオルとして使ったりと万能な布で、
気兼ねなく洗濯でき、乾きが早いのも特徴です。
さて、本題のクロマー布販売店ですが、
プノンペン市内の「日本カンボジア友好技術訓練センター」に隣接する服飾店「クロマークローズショップ」にて、クロマー布が販売されています。
④縫製工場
カンボジアの主な産業は、農業と繊維産業と観光業です。
そのため、プノンペン南部にも繊維産業である縫製工場がいくつかあります。
ちなみに、カンボジア製衣類は、日本にも2000年以降多く輸出され始めています。
例えば、ユニクロを運営するファーストリテイリングの子会社ジーユーから出している990円のジーンズはカンボジア製となっています。
⑤王宮見学ツアー
プノンペンには国王が居住する宮殿(王宮)があります。
1886年に着工し、1913年に竣工した王宮です
現在は、王宮内の一部が公開されており、王宮見学ツアーが行われています。
⑥グランドマーケット
グランドマーケットのことだと思います。
1937年に開場したプノンペン最大規模の市場です。
当時のカンボジアはフランス保護領であり、1930年代に建設していたため、
アール・デコ調の建物となっています。
コメント