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【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる! 〜リヨン編〜

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桃鉄

フランス南東部に位置する第2の都市リヨン。ソーヌ川とローヌ川が合流するこの都市は、美食の街としても知られています。
そして、ソーヌ川西側の旧市街やフルヴィエールの丘絹織物工業が盛んな地区クロワ・ルースなどが「リヨンの歴史地区」として、世界遺産に登録されています。

他にも、小説「星の王子様」の作者サン・テグジュペリはリヨン生まれのため、ルイ14世の像も立っているベルクール広場には、星の王子様とサン・テグジュペリの像も立っています。

それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。

①ワイン専門店

リヨンからさらに南下したローヌ川周辺ではワイナリーが多くあり、これらの地域で造られるワインをローヌワインと呼んでいます。リヨンには地元のローヌワインだけでなく、ボルドーやブルゴーニュワインなども取り揃えるワイン専門店がいくつかあります。

その中で有名なのが、リヨンの旧市街にあるワイン専門店「Antic Wine」
https://www.facebook.com/AnticWine/?locale=ja_JP

NHKの「旅するフランス語」で黒木華さんが訪れていたお店だそうです。
お店はそこまで広くないようですが、ワインの種類が豊富だそうです。

②ザリガニ料理店

出典:Fryke27 – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=23216434による

リヨンは美食の街です。リヨンの伝統料理にクネルというのがあります。
調理方法は大まかに書くと、
魚のすり身を小麦粉、牛乳、卵と混ぜて団子状または円筒型にし、湯がきます。
湯がいた後、ザリガニの出汁と生クリームを混ぜたナンチュアソースをかけてオーブンで焼いたら完成の料理です。

③ジビエ料理店

リヨンには、ブションというリヨンの伝統的な料理を提供するレストランがたくさんあります。
フランス料理と聞くと上品な料理をイメージすると思いますが、リヨンの伝統料理は逆。
豚肉や内臓料理が多いのが特徴。
そんなブションですが、秋から冬にかけてはジビエの季節でアカシカやキジなどを使用した料理を提供する店もあります。

Bouchon Comptoir Brunet

秋から冬にかけてジビエ料理を提供するレストランです。
下のフェイスブックの画像は、ヤマウズラのローストです。
ちなみに、前述のクネルも提供しています。
https://bouchonlyonnaisbrunet.com/fr

④絹織物工房

クロワ・ルース地区では、古くから絹織物が盛んでした。
近年は化学繊維の発展により絹織物の生産は減りましたが、
リヨンでは、現在でも伝統的な技能を受け継いでいる工房があり、スカーフやネクタイ、絹生地などを作っています。
有名な織物工房は、La Maison des Canuts
https://maisondescanuts.fr
絹織物の歴史が学べる博物館やワークショップがあります。

絹織物の販売店として、
Phileone https://phileone.fr/enや、
BROCHIER SOIERIES Vieux Lyon https://www.soierie-lyonnaise.com
があります。

番外:トラブールについて

クロワ・ルース地区は、トラブールという小さな通路がたくさんあり、迷路のようになっています。これはかつて、絹織物を運ぶ際にデザインを盗用されないように、人目を避けながら通れるようにするためと言われています。
今では迷路気分が体験でき、楽しむ観光客で賑わっています。

※クロワ・ルース地区以外にもリヨン市内には、トラブールがあります。

5:15以降にトラブールの様子を観ることができます。何も考えず散歩するだけでも楽しそうです。

⑤ショコラティエ

リヨンには、世界的に有名ショコラティエが集まっています。
その中で代表的なショコラティエを2件紹介します。

ベルナシオン

出典:ベルナシオンHPより

https://boutique.bernachon.com/en/
リヨンで一番有名かもしれません。
1953年にリヨンにて創業のショコラティエ。
中南米やマダガスカルからカカオ豆を輸入し、それらを組み合わせてチョコレートを作っています。
そして、カカオ豆は希少なクリオロ種のみ使用しています。
日本でもサロンデュショコラ等でベルナシオンが出店することもあるので、購入できるチャンスはあります。

フィリップ・ベル

2004年にフランス文化の最も優れた継承者にふさわしい、最も優秀な技術を持つ職人に授与される称号であるM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を受章したフィリップ・ベル氏のお店。

本店は、リヨン郊外のモンブリゾンにありますが、リヨン市内にも店舗があります。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187265-d2718047-Reviews-Chocolaterie_Philippe_Bel-Lyon_Rhone_Auvergne_Rhone_Alpes.html

こちらもサロンデュショコラ等で出店することもあるので、日本で購入できるチャンスはあります。

⑥ブドウ農園

リヨンから南へ行った所にブドウ農園が広がります。
この地域は気温が高く、日照時間も長いため、糖度の高いブドウが獲れます。
そして、この糖度の高いブドウの多くは、ローヌワインとして、コクのある赤ワインに醸造されます。

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