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【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる! 〜マンチェスター編〜

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桃鉄

グレートブリテン島中西部のランカシャー地方の工業都市マンチェスター。
産業革命発祥の地で、綿工業のほか、機械、鉄鋼、化学工業が発達しました。
運河や鉄道で港湾都市リヴァプールと結ばれています。

1830年にリバプール・アンド・マンチェスター鉄道の開通により、
原材料の綿花を輸入し、綿織物を輸出していました。

近年では、金融のほか、ハイテク産業や研究機関の誘致を行っており再開発を進めています。

それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。

①渦巻ソーセージ屋

出典:By Andy / Andrew Fogg from near Cambridge, UK – Cumberland sausageUploaded by Diádoco, CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=9935250

Cumberland Sausage(カンバーランドソーセージ)のことだと思います。
マンチェスター近郊のカウンティ(地域区分)であるカンブリアで作られる渦巻き状のソーセージです。豚肉を挽肉ではなく、刻んだ肉を腸詰するため、歯応えのある食感が特徴だそうです。

マンチェスター市内にもカンバーランドソーセージを提供する店もあります。
「Cosy Club」が開店から16時まで、ブランチとして提供しています。
https://cosyclub.co.uk/menus/

「Richmond Tea Rooms」でも朝食で提供があります。
https://richmondtearooms.com

イギリスの朝食の定番イングリッシュ・ブレックファストの一部でカンバーランドソーセージを提供するのが一般的なようです。

マンチェスター市内にカンバーランドソーセージ専門店があるのか、引き続き調査します。

②超高級モール

出典:HAMED MASOUMI – https://www.flickr.com/photos/hamedmasoumi/2091956373/, CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=4329545

The Trafford Centre(ザ・トラフォード・センター)のことだと思います。
1998年オープンのショッピングモールです。
彫刻やシャンデリア、噴水、ガラス張りなど派手で豪華なショッピングモールです。

出典:By GJMarshy – Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=112338145

③科学産業博物館

出典:Par Original téléversé par Childzy sur Wikipédia anglais. — Transféré de en.wikipedia à Commons par Mike Peel utilisant CommonsHelper., CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=6229832

Science and Industry Museum(科学産業博物館)のことだと思います。
https://www.scienceandindustrymuseum.org.uk

1830年開業リバプール・アンド・マンチェスター鉄道で使用されていた世界初の旅客鉄道駅
「Manchester Liverpool Road railway station」の跡地に造られた博物館です。

産業革命発祥の地なので、綿織物機械と蒸気機関の展示、
世界初の電子記憶プログラムコンピューターのマンチェスター・ベイビーの展示などをしています。

入場料は、ロンドンの大英博物館と同じで無料!!
マンチェスターに訪れた際に行きたい博物館です笑

④伝統ある図書館

出典:Mdbeckwith – 自分の作品、CC BY 3.0、https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=26757126

John Rylands Research Institute and Library(ジョン・ライランズ図書館 )のことだと思います。
世界の美しい図書館の一つとして有名です。
綿商人ジョン・ライランズ亡き後に記念して建てられた図書館。1900年開館。
現在は、マンチェスター大学が維持管理をしています。

出典:By Stephen Richards, CC BY-SA 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=21611434

⑤サッカースタジアム

マンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム「オールド・トラッフォード」か、
マンチェスター・シティのホームスタジアム「エティハド・スタジアム」のどちらかと思います。

オールド・トラッフォード

出典:Arne Müseler / www.arne-mueseler.com, CC BY-SA 3.0 de, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=136178298による

1910年開場の歴史のあるスタジアム。別名:夢の劇場
収容人数74879人と、プレミアリーグの中で一番多く収容できるスタジアムです。
アウェーのチームにとって魔窟です笑
レゴブロックにもなっています。※現在は製造終了
https://www.lego.com/ja-jp/product/old-trafford-manchester-united-10272
ちなみに私は、ユナイテッドファンではないですが、物件のサッカースタジアムはオールド・トラフォードのことだと思います笑

エティハド・スタジアム

出典:Bill Boaden, CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=14390904による

マンチェスター市が所有するスタジアム「シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム」。
現在は、ネーミングライツ(命名権)で「エティハド・スタジアム」となっています。
2002年会場の比較的新しいスタジアムです。
収容人数55017人。今後、改修工事を行い収容人数6万人以上を収容できるよう計画しており、併せてフードコート、ホテル、ミュージアムなどの建設を予定しています。
なお、プレミアリーグでは、ビッグ6と呼ばれる強豪の6チームがあります。
(アーセナル、チェルシー、トッテナム、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール ※五十音順)
このビッグ6の中でも、
マンチェスターシティのチケットだけ比較的簡単に購入できるとネタにされています。

⑥スーパー路面電車

出典:By David Dixon, CC BY-SA 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=58865317

Manchester Metrolink(マンチェスター・メトロリンク)のことだと思います。
マンチェスター中心部と郊外を結ぶ路面電車です。

2023年10月に、元オアシスのリアム・ギャラガーが「ビヨンド・ザ・ミュージック・フェスティバル」のプロモーションで4日間限定で社内アナウンスを担当していました。

路線図

⑦ガードマン新聞社

出典:Asvensson – 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=65527841による

ガーディアンのことでしょう笑
1821年、マンチェスターで創刊のイギリスで代表する新聞社です。
ニュース等で「ガーディアン紙によると」のフレーズを聞いたことがある人もいるかも。
中道左派のリベラル寄りの編集です。
日本の新聞でいう、朝日新聞と毎日新聞のような立ち位置です。
しかし、ガーディアンは読売新聞と提携しています。
※読売新聞はどちらかというと中道右派です。

⑧サッカークラブ

マンチェスター・ユナイテッドか、マンチェスター・シティのどちらかだと思います。
歴史、優勝回数、世界的にファンが多いのはユナイテッドです笑
ここ数年、ファンを増やしているのはシティです。

マンチェスター・ユナイテッド

出典:By http://hospitalityguide.manutd.com/global_assets/Wine_List.pdf, Fair use, https://en.wikipedia.org/w/index.php?curid=30961834

1878年創部のクラブ。クラブカラーは赤。愛称:The Red Devils
2023年現在、プレミアリーグ優勝回数13回、チャンピオンズリーグ優勝回数3回の名門クラブ。
かつて、ベッカムやクリスティアーノ・ロナウド、ルーニー、パク・チソン、香川真司選手などが在籍していた有名なクラブです。

2023年11月イングランド代表にラッシュフォードとマグワイアが選出されています。
また、ルーク・ショーやメイソン・マウントもよく選出されています。

マンチェスター・シティ

出典:By http://www.mancity.com/, Fair use, https://en.wikipedia.org/w/index.php?curid=51208953

1880年創部のクラブ。クラブカラーは水色。愛称:Cityzens
1990年代2部、3部に降格を経験し、2000年代からプレミアリーグに復帰。
2008年には、UAEの王族が運営する投資会社「アブダビ・ユナイテッドグループ」に買収されて以降、豊富な資金力で世界的な強豪チームとなりました。
2023年現在、プレミアリーグ優勝回数7回、チャンピオンズリーグ優勝1回。

名将ペップ(グアルディオラ監督)のもと、ノルウェー代表のハーランドを筆頭に、世界的なサッカー選手が集結する現代サッカーの最強チームとなっています。

2023年11月イングランド代表にカイル・ウォーカー、フィリップス、フォーデン、グリーリッシュが選出されています。


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