ニュージーランド北島の南部に位置する首都ウェリントン。
人口は同国第二位の都市で、政治・経済の中心地です。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①おしゃれカフェ
ニュージーランドはカフェ文化が盛んで、
その中でもウェリントンは、一人当たりのカフェの数が、ニューヨークよりも多いと言われています。
おしゃれなカフェもたくさんあり、「Memphis Belle Coffee House」、「Havana Coffee」、
「Mojo Coffee」、「The Hangar」、「Fidel’s Cafe」と挙げだしたらキリがないほど素晴らしいカフェが集まっています。
※Mojo Coffeeは数年前まで東京の神楽坂や早稲田に店があり、私もよく行っていました。
ウェリントンに訪れる機会があれば、是非、カフェ巡りをしてみるのはいかがでしょうか?
②マオリ工芸品店
ウェリントンには、ニュージーランドの先住民マオリの伝統的な工芸品などが売られており、
お土産として人気です。
マオリ工芸品には、グリーンストーン(ヒスイ)やボーンカーヴィングといったジュエリーや、織物、アートなどがあります。
さて、本題のマオリ工芸品店について調べたところ、
ウェリントン市内に「Maori Arts Gallery」、「Kura Gallery」といったお店がありました。
Maori Arts Gallery
Kura Gallery
③見渡すかぎり牧場
見渡すかぎり牧場ということで、ウェリントン周辺で探してみたところ
Tussock Ridge Farm (タソック・リッジ・ファーム)のことではないかと予想します。
HPの画像からですが、見渡す限り牧場が広がっている雰囲気があります。
このタソック・リッジ・ファームは、ウェリントンの北西20分の場所にある牧場で、
羊6000頭、牛400頭、馬100頭を飼っているようです。
また、この牧場を巡るツアーがあり、ウェリントン観光で人気のようです。
④観光ケーブルカー
Wellington Cable Car(ウェリントン ケーブル カー)のことだと思います。
ウェリントンの中央ビジネス地区ランブトン・キーとウェリントン郊外の丘ケルバーンを結ぶケーブルカーです。
ケルバーンにはケーブルカー博物館やウェリントン植物園、カーター天文台などがあるため、
多くの観光客がケーブルカーを利用し、訪れています。
下の地図の中央にあるのが、ケーブルカーの路線です。
⑤マオリ歴史博物館
Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa(ニュージーランド国立博物館)のことだと思います。
「Te Papa Tongarewa」はマオリ語で「この土地の宝のある場所」を意味するようです。
自然史、先住民族マオリの文化、植民地時代の文化などを展示のほか、
7000品のドレスや繊維生地、13000品の太平洋諸島の歴史的な美術品や現代美術品を所蔵しています。
⑥人気映画スタジオ
Wētā Workshopのことだと思います。
1987年設立。ウェリントンを拠点とする特殊効果や小道具を制作する会社です。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」のセット、衣装、鎧、武器、生き物、ミニチュアを制作したことで有名です。
また、スタジオ内では映画ツアーが行われており、
ロード・オブ・ザ・リング、アバターといった映画の小道具、衣装、生き物の作りについて学ぶことや、映画の世界を体験できるので、人気のツアーとなっています。
スタジオの隣にはWētā Caveがあり、
Wētāワークショップがデザインしたグッズ、小道具のレプリカ、本、ジュエリー、アートプリント、ギフト、アパレル、映画の記念品を購入することができます。
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