ニジェールの西部に位置する首都ニアメ。
同国最大の都市で政治・経済の中心地となっています。
ニジェールについて
ニジェール共和国
1960年フランス領西アフリカから独立
首都:ニアメ
人口:約2420万人(2020年)
面積:126.7万㎢
公用語:フランス語
通貨:CFAフラン ※1CFAフラン=0.25 円(2024年6月現在)
主な宗教:イスラム教(90%) ※スンニが多数
主な産業:牧畜(牛、羊、ラクダ)、農業(アワ、モロコシ、落花生)、鉱業(ウラン鉱、金、)、石油
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①ラムシチュー食堂
西アフリカではラムシチューは定番料理となっています。
ちなみに、ニジェールでは、羊肉や牛肉を内臓と一緒に焼いたナマと呼ばれるという料理があります。
ナマはハウサ語で「肉」を意味しており、唐辛子やニンニクなどのスパイスを混ぜた塩をかけて食します。
また、ニジェールではピーナッツペーストやトマトソース、オクラなどを使ったごった煮のようなシチューがメインとなっています。
さて、本題のラムシチュー食堂についてですが、
申し訳ございません。ラムシチューっぽい画像は見つかったのですが、
それがラムシチューなのかどうか説明がありませんでした。
引き続き、調査を続けたいと思います。
②ピーナッツ畑
落花生(ピーナッツ)は、ナイジェリア、セネガル、ギニア、チャド、ニジェール、ガーナ、カメルーン、マリ、ブルキナファソといった西アフリカで生産が盛んです。
①ラムシチュー食堂の欄と内容が重複しますが、
ニジェール料理にピーナッツペーストを使用したシチューや、ピーナッツスープがあるため、
ニジェールにとってピーナッツは欠かせない農産物となっています。
③レンガ工場
ニアメの主な産業の一つに軽工業としてレンガ、セラミック、セメントの生産があります。
また、ニジェールの多くの家屋は日干しレンガで作られており、
雨の降らない乾季に日干し煉瓦をつくり、この日干しレンガで家の修繕や建設を行っています。
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