インド洋に浮かぶオーストラリア領ココス諸島にあるウェスト島。
オーストラリア領ココス諸島について
オーストラリア領ココス諸島
1857年 イギリスが領有宣言
1955年 オーストラリアに編入
主府:ウェスト島
最大の集落:ホーム島 バンタム村
人口:544人(2016年)
面積:14㎢
公用語:なし(事実上:英語)
通貨:オーストラリア・ドル ※1オーストラリア・ドル =95.47円(2024年9月現在)
主な宗教:イスラム教:80%、ほかキリスト教など
主な産業:農業(ココナッツ)
2つの環礁とノースキーリング島、サウスキーリング島からなる諸島です。
環礁…環状に形成される珊瑚礁
ケッペンの気候区分は熱帯モンスーン気候(Am)に属します。
2005年時点では、人が住んでいるのはウェスト島とホーム島のみのようです。
ウェスト島にはオーストラリアから来た白人が多く、
ホーム島はココナッツのプランテーション労働でマレーシアから来たマレー系が多いようです。
※ココス諸島でイスラム教が多いのはマレー系移民が多いため。
主府はウェスト島
ウェスト島には、ココス島国際空港があり、
オーストラリアのパース、クリスマス島への定期便が就航しています。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①ココナッツ畑
https://cocoskeelingislands.com.au/about/the-islands/
そもそもウェスト島はココナッツが生い茂るだけの無人島だったそうです。
無人島でしたが、戦争を機に中継地として飛行場を建設したことで、
人が住むようになりました。
さて、本題のココナッツ畑ですが、
ウェスト島内にはWild Coconut Discovery Centreというココナッツ農園があります。
https://cocoskeelingislands.com.au/operator/wild-coconut-discovery-centre/
この農園では、
・ココナッツのジャングル見学や、
・ココナッツの殻むき、ココナッツクリームやココナッツチップス、
ココナッツアイスクリームの製造体験
・ココナッツジュエリーのワークショップ
などのツアーを催しています。
また、地元産のココナッツ製品を販売も行っています。
オーストラリアの物件については、こちら
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