中国中央部に位置する陝西省の省都西安(せいあん/シーアン)。
旧称:長安。古都として知られている都市です。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①ロージャーモー屋
ロージャーモーとは、西安とその周辺で食べられている中華式のハンバーガーのことです。
カリカリに焼いたパンに、ほぐしたチャーシューや煮込んだバラ肉などを挟んだ料理で、
現地ではストリートフードとして、路上でも売られています。
本題のロージャーモー屋ですが、樊記臘汁肉が有名店のようです。
②シルク織物屋
中国とヨーロッパを結んだ古代の隊商路シルクロード。
このシルクロードの中国側起点は西安(長安)とされており、中国の生糸や絹を西方にもたらせていました。
本題のシルク織物屋ですが、
現在も西安ではシルクが特産品となっており、お土産としてパジャマや下着、スカーフやネクタイなどのシルク(絹)製品が人気ようです。
参考までにですが、西安市内には、康富来というシルク製品を取り扱うお店が数店舗あります。
③秦の遺跡ツアー
秦の始皇帝のお墓として有名な秦始皇帝陵や兵馬俑を巡るツアーがいくつかあります。
参考までにVeltoraの秦の始皇帝ゆかりの地をじっくり観光!兵馬俑+秦始皇帝陵+華清池+窯洞(ヤオトン)<日本語ガイド+専用車/昼食付/西安発>を紹介します。
④巨大壁画博物館
陝西歴史博物館のことだと思います。
1991年開館。西安にある歴史博物館です。
この博物館内の唐代壁通珍最館に唐時代の墓の壁画が600枚ほど展示されています。
⑤バイオ医療会社
西安にて、バイオ医療会社を調べたところ、
西安医臻生物医药科技有限公司という会社がありました。
2015年設立。
臨床分子診断技術をメインとしている会社で、生物医学臨床サービスや、
慢性疾患の遺伝子検査といった体外診断キットの開発、生産、販売を行ったりしています。
⑥オープン・ラボ
HUAWEIが西安にNFV(Network Functions Virtualization:ネットワーク機能仮想化)オープン・ラボを設立しています。
通信ネットワークにおけるNFV/SDN技術とクラウド技術の統合や試験、技術展示、認証に注力し、NFVという新市場の発展に貢献することを目指した研究所となっています。
⑦ハイテク産業区画
西安高新技術産業開発区のことだと思います。
1991年に中国国務院の承認により設立した開発区です。
電子情報産業、精密機器製造産業、バイオ医薬産業、新材料産業に力を入れています。
アメリカ、日本、ドイツ、シンカポール、香港、台湾などの企業が進出しており、
日本企業からは、東芝、富士通、NEC、ダイキン等が入っています。
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