メキシコ北部チワワ州の都市シウダーファレス。
シウダーファレス北部を流れるリオグランデ川がアメリカとの国境となっています。
桃鉄の物件に入っていませんが、マキラドーラにより、電気・電子機器の工場が進出しています。
マキラドーラ：1965年にメキシコとアメリカ国境付近の都市シウダーファレスやティファナなどに設置された保税輸出加工区のこと。
製品を輸出する際に、その製品に用いた原材料、部品、機械を無関税で輸入できる制度です。
このマキラドーラによって、雇用創出、外貨を通じての貿易収支を強化しました。
では、シウダーファレスの物件について紹介したいと思います。
①トマト料理店
メキシコ料理「チリコンカン」がトマトを使用しています。
チリコンカンは、ひき肉、たまねぎを炒め、いんげん豆とトマト、チリパウダーなどの香辛料を加え、煮込んだ料理です。
また、タコスにもトマトを使用するので、
物件のトマト料理店は、シウダーファレス市内にあるメキシコ料理の店を指しているのかと思われます。
②トマト畑
元々、トマトは南米のアンデス山脈やガラパコス諸島で自生していた植物でした。
紀元前1600年程にメキシコにいたアステカ族がアンデス山脈から持ってきたトマトの種を栽培し始めたようです。
ちなみに、2021年のメキシコのトマトの生産量は、世界第8位です。
シウダーファレスは野菜や果物の農業も盛んなので、トマト畑もあるはずです笑
③緑トマト畑
グリーントマトのことです。
グリーントマトは完熟状態でも赤くはならない緑色トマトのことです。
緑色なので、酸味が強そうな気がしますが、実際は甘味があり、程よい酸味のものが多いようです。
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