カリブ海に浮かぶ、フランスの海外県グアドループのバステール島にある主都バス=テール。
ケッペンの気候区分は、熱帯雨林気候(Af)に属します。
グアドループの主な島は、山がちなバステール島と、低平なグランドテール島からなる双子島で、両島は狭い水路によって分けられています。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①サトウキビ農園
熱帯雨林気候のため、サトウキビを栽培に適しています。
グランドテール島にサトウキビ畑が広がっており、
栽培されたサトウキビの多くは、製糖工場やラム酒醸造所にて、砂糖とラム酒になります。
②バナナ農園
熱帯雨林気候のため、バナナの栽培も適しています。
グアドループでは、バナナを主食としており、
バナナにもバナンという甘酸っぱいものや、ポヨという甘くないバナナがあるようです。
③ラム酒醸造所
Damoiseau Rhum(ダモワゾー ラム)のことだと思います。
1942年設立。グアドループのグランドテール島にあるラム酒の醸造所です。
ホワイトラムのダモワゾー ブラン、
樽で3年以上寝かせたダモワゾー VO、
樽で最低6年間熟成させたダモワゾー XO、
樽で8年熟成のダモワゾー 8年があります。
ダモワゾー ブランは、カクテルベースに使用するのがおすすめで、
樽で熟成させたVO、XO、8年は、ストレート、ロック、炭酸割りがおすすめと言われています。
④ラム酒博物館
ラム博物館のことだと思います。
バステール島北部のサント・ローズにあるラム酒の博物館です。
このラム博物館では、生産方法やボトル詰め、醸造までの全てを見ることができます。
また、ラム酒の試飲やラム酒の展示の他にも、昆虫の標本や船の模型があるみたいです笑
コメント