チリ北部のペルー国境付近に位置するアリカ・イ・パリナコータ州の州都アリーカ。
アタカマ砂漠北部の乾燥地帯にある港湾都市で、1545年よりボリビアのポトシ銀山から産出される銀の輸出港として栄えています。
アタカマ砂漠とは、チリ北部のアンデス山脈と海岸の間を南北に広がる海岸砂漠の名称。
寒流であるフンボルト(ペルー)海流の影響を受けて形成された砂漠です。
※高校地理頻出用語です。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①海鮮料理店
アリーカは海に面しているため海鮮料理屋がいくつかあります。
この中で、google の口コミ数が多いレストランは、
Restaurant Maracuyá
海が眺望できる高級レストランで、シーフード以外にも肉料理なども提供しています。
②魚市場
アリカ港付近のは魚市場がいくつかあります。
また、アリーカ市内には魚市場の他にも、
コロン市場、セントラル市場、ベネディクト市場といった新鮮な果物、野菜、肉、魚、レストランが集まる市場があります。
③アリーカ要塞
アリーカ要塞とは、市街地の南側にある高さ110mの岩山にある要塞のことです。
1879年から1884年にかけて、ボリビア、ペルー、チリ間で行われた硝石戦争(太平洋戦争)では、
ペルー軍の要塞として機能していました。
そして現在では、歴史軍事博物館があります。
また、太平洋に沈む美しい夕日を眺めことができる景勝地としても人気のスポットです。
コメント