アフリカ大陸南西部に位置する国ナミビア。
ナミビアの中央部位置するのが首都ウィントフック(ウィントフーク)です。
ナミビアについて
ナミビア共和国
1990年南アフリカ共和国より独立
首都:ウィントフック
人口:約254万人(2020年)
面積:82.5万㎢
公用語:英語
通貨:ナミビア・ドル ※1ナミビア・ドル=8.56 円(2024年7月現在)
主な宗教:キリスト教
主な産業:鉱業(ダイヤモンド、ウラン)、牧畜
海岸砂漠であるナミブ砂漠が広がる国です。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①牡蠣レストラン
ナミビア沿岸部にて牡蠣の養殖が行われています。
そのため、沿岸部の都市スワコプムントには牡蠣レストランが多くあります。
スワコプムント市内でグーグルマップの口コミ数と評価が高いレストランは、
「The Tug Restaurant」。
生牡蠣の他、魚介類、肉料理も提供する高級レストランとなっています。
ちなみに、私は牡蠣にあたったことがあるので、生で食べるのは怖いです笑
②ゼブラステーキ
ウィントフット市内にて、「Joe’s Beerhouse」というレストランで、
シマウマ(ゼブラ)の肉を使用したステーキを提供しているのが確認できました。
ゼブラのほかワニ、スプリングボック、オリックスの肉もあります。
③牡蠣養殖場
ナミビアの沿岸部の都市(スワコプムント、ウォルビスベイ、リューデリッツ、オラニェムント)にて、牡蠣の養殖が行われているそうです。
より具体的に調べた結果、ウォルビスベイにて、牡蠣の養殖が行われてるのが確認できました。
④ウラン鉱山
ナミビアの2020年ウラン生産量は5413tU(トンウラン)で、世界第3位です。
主なナミビアのウラン鉱山は、Rossing Uranium MineとHusab mine。
Rossing Uranium Mineは、1967年にウランの生産を開始した鉱山です。
一方、Husab mineは、2017年にウランの生産を開始した比較的新しい鉱山となっています。
⑤ダイヤ鉱山
2021年のナミビアのダイヤモンド生産量は1763千カラットで世界第8位です。
ナミビア南西部にてダイヤモンドを採掘していますが、
一般的な
ダイヤモンド鉱山にて、露天掘りでダイヤモンドを採掘する方法や、
ザル状の大きなお皿を持って川に入り、砂を洗い流しながらダイヤモンドを探す方法(パンニング)
ではなく、海洋に堆積するダイヤモンドの漂砂鉱床からの採掘する方法となっています。
なぜ海洋でダイヤが採掘されるのかというと、南アフリカ内陸部高地のダイヤモンドを含む岩石(キンバーライト)が風化作用を受け、硬いダイヤモンドが数千年にわたって、ナミビアと南アフリカ共和国の国境河川であるオレンジ川により大西洋に運ばれ、
大西洋到着後、北大西洋海流により、ダイヤモンドの鉱床が北上したため、
ナミビアの南西部の浅い海底にダイヤが堆積したからです。
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