沖縄本島の南部に位置する那覇。沖縄の県庁所在地です。
沖縄の政治、経済、文化の中心地で、沖縄の玄関口となっています。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①ちんすこう屋
ちんすこうとは、琉球王国時代から沖縄で作られている伝統的なお菓子です。
小麦粉、砂糖、ラードを主原料とした焼き菓子となっています。
沖縄のお土産として人気があり、多くのちんすこうメーカーがあります。
その中で、歴史のあるメーカーは本家新垣菓子店のちんすこうです。
予約なしでは購入できないと言われています。
②ミート缶詰料理店
ミート缶詰はスパムのことだと思います。
スパムは、豚の肩肉ともも肉を主原料とする、ランチョンミートの缶詰です。
沖縄では、昔から愛されている食材で、チャンプル料理やおにぎりなど使用します。
さて本題のミート缶詰料理店ですが、
ポークたまごおにぎりのお店であるポーたまが有名です。
具材がスパムと卵焼きのおにぎりです。
牧志市場や那覇空港、アメリカンビレッジなどに店舗があります。
東京にも進出しており、東京ミッドタウン八重洲に出店しています。
③ステーキハウス
沖縄はステーキの激戦区で、ステーキ店の店舗数も日本一多いと言われています。
また、飲んだ後の〆にステーキを食べる文化もあります。
那覇市内には多くのステーキハウスがありますが、
その中で老舗として有名なのが、ジャッキーステーキハウスです。
1953年創業。オールドアメリカンテイストの店内となっています。
オリジナルステーキソースのNo.1ステーキソースのほか、醤油、塩、マスタードなどの調味料があります。
④沖縄ソーキそば屋
ソーキそばとは、豚のあばら骨の部分(スペアリブ)をトッピングした沖縄そばのことです。
那覇市にはソーキそばを提供するお店が多くあります。
その中で有名なのが、すーまぬめぇです。
すーまぬめぇとは、「潮間家の前」という意味らしいです。
無添加のスープと豚三枚肉と骨付き肉の具材が入ったソーキそばを提供しています。
※首里そばも有名ですが、沖縄そばがメインのお店なので、
今回はソーキそばを提供するすーまぬめぇと予想しています。
⑤シーサー工房
シーサーとは沖縄の方言で「獅子」を意味し、魔除けとして、屋根の上に設置されたりしています。
そんなシーサーですが、那覇市内にシーサーを制作できる工房がいくつかあり、
特に国際通り周辺のエリアに工房が集まっています。
この中で、グーグルマップの口コミ数が多いのが、工房ちゅらうみ家です。
シーサー作りや、色付き体験ができる工房となっています。
⑥パイナップル農園
沖縄のパイナップルの生産量は日本一です。
沖縄本島には、パイナップル農園がいくつかあります。
その中で、テーマパークとして観光スポットとなっているのが、
ナゴパイナップルパークです。
パイナップルの栽培について学べるテーマパークで、見学ツアーや試食を楽しめます。
カフェとギフトショップも併設しています。
⑦リゾートホテル
沖縄本島には、日本のホテルチェーンだけでなく、
ヒルトン、ハイアットリージェンシー、ザ・リッツ・カールトンといった外資系ホテルチェーンのリゾートホテルが多くあります。
本題のリゾートホテルについてですが、
ホノルル物件編でも紹介したハレクラニ ホテルが沖縄本島の恩納村にあります。
トリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト アワード 2022」において、日本国内の「ベストホテル」部門11位、「ラグジュアリー」部門7位に選出されています。
なお、恩納村は沖縄海岸国定公園にも指定されており、有数のサンゴ礁域となっている海にはクマノミやスズメダイなど100種類を超える熱帯魚も生息している言われています。
⑧ちゅらら水族館
沖縄美ら海水族館(国営沖縄記念公園 海洋博公園)ことだと思います。
1979年開館。2002年に新館が開館した水族館です。
世界で初めてジンベエザメやナンヨウマンタの複数飼育を実現した大水槽があり、
人気を博しています。
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