ブラジル北部に位置するアマゾナス州の州都マナウス(マナオス)。
アマゾン川上流に位置する河港都市で、水陸交通の要地となっています。
ケッペンの気候区分では、熱帯モンスーン気候(Am)に属しています。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①アマゾン魚料理店
マナオスはアマゾン川に面しているため、
アマゾン川に生息する魚であるタンバキ(コロソマ)やピラルクなどを食しています。
マナウス市内にはタンバキを提供するレストランが多くあります。
中でも有名なレストランがTambaqui de Banda。
タンバキの炭火焼きが人気メニューとなっています。
②アサイー屋台
アサイーとは、アマゾンが原産のヤシ科の植物のことです。
アサイーの果実はポリフェノール、鉄分、カルシウム、マグネシウム、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維、アミノ酸、オメガ3、オメガ9が含まれており、スーパーフードとして注目されています。
ただ食す際は、果実単体では無味のため、他のフルーツなどと混ぜるのが一般的となっています。
アマゾン地域であるマナオスでは、アサイーの専門店などが多くあります。
また、アサイー屋台ではありませんが、
マナオスには、Waku Seseという人気アサイーカフェがあります。
③アマゾン観光ツアー
VELTRAなどのツアー予約サイトで、マナウス発のアマゾン観光ツアーがいくつか出ています。
④密林オペラ劇場
アマゾナス劇場のことだと思います。
1897年に柿落とし。マナオスにあるオペラ劇場です。
座席数701人。劇場内にあるシャンデリアはイタリアから輸入されたもので、
中にはムラーノガラスも含まれているそうです。
⑤オートバイ工場
マナウス自由貿易地区(マナウス=フリー=ゾーン)があり、輸入規制の緩和、税制面での優遇措置などがあるため、
ブラジル国内外の企業をあわせ約500社がこの地区に集まっているそうです。
日本もパナソニック、ソニー、ヤマハ、ホンダなどの企業が進出しており、
特にホンダは、年間100万台のオートバイ生産と7千人の従業員を雇用しているため、
マナウス自由貿易地区の中でも重要な地位を占めていると言われています。
コメント