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【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる! 〜バレッタ編〜

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桃鉄

イタリアのシチリア島の南に位置する島国マルタ。
マルタ島東部に首都バレッタがあります。

マルタについて

マルタ共和国 国旗

マルタ共和国
1964年にイギリスから独立

首都:バレッタ
人口:約44万人(2020年)
面積:316㎢
公用語:マルタ語、英語
通貨:ユーロ ※1ユーロ=164円(2024年3月現在)
主な宗教:キリスト教カトリック
主な産業:観光、造船・船舶修理、繊維、食品加工業、半導体

それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。

①ハニーワイン屋

ハニーワイン(ミード)とは、はちみつを発酵させて作った醸造酒です。
養蜂が盛んなマルタでは、蜂蜜が特産品のため、
ハニーワインをお土産として購入される方がいるようです。

マルタでハニーワイン(ミード)を販売しているお店について調べてみました。
なかなかヒットせず、なんとか見つかったのが、
ブティック店でハニーワインを紹介したものです。

しかし、具体的な製造元などを知ることができず。。
代わりにはなりますが、ハニーワインではなく蜂蜜を使用したリキュール(蒸留酒)があることが確認できました。

②サボテンジャム屋

マルタでは、サボテンが至るところにあり、サボテンの実をフルーツにして食べたり、
リキュールやジャムにしたりしています。

マルタ島内のスーパーマーケットにサボテンジャムが販売されており、お土産として人気があります。

マルタにある有名なサボテンジャムを製造するメーカーは、It-Tokkです。
サボテンジャムのほか、イチゴ、マーマレードなどのジャム、
ハニーリキュールやオレンジリキュールなどのお酒、
オリーブオイルやバルサミコ酢など様々な食品を製造しています。

マルタのゴゾ島の中心地ビクトリアにお店があります。

③高級ガラス細工店

イムディーナガラス HPより
https://www.mdinaglass.com.mt/en/home.htm

Mdina Glass(イムディーナ ガラス)のことだと思います。

1968年設立のマルタを代表するガラス細工店です。
ヨーロッパを中心に海外から高い評価を受けており、
カラフルな色合いで美しく神秘的なガラスと称されています。

マルタ島内にいくつか店舗があります。

本店は、マルタ島内のイムディーナにあり、
工房内では、吹きガラス職人の作業を見ることができます。

④マルタレース店

マルタで作られているレースは、マルタレースとしてお土産に人気です。

マルタレースは、精巧で美しい編み目と光沢のレースで、デザインにはマルタにゆかりあるモチーフのマルタ十字が多く使われています。

バレッタ市内で有名なマルタレースのお店は、Joseph Busuttil(ジョセフ・ブスティル)です。

⑤騎士団遺跡

出典:Mike McBey – Valletta, Malta, CC 表示 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=99902174による

世界遺産:バレッタの市街のことだと思います。
1980年に世界遺産に登録。

バレッタ市内の代表的な歴史的建築物には、
マルタ騎士団の聖堂である聖ヨハネ准司教座聖堂
現在はマルタ大統領官邸になっているマルタ騎士団総長館
現在はマルタ首相官邸になっているカスティーリャ騎士館
があります。

聖ヨハネ准司教座聖堂
出典:Jean-Christophe BENOIST – 投稿者自身による著作物, CC 表示 2.5, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2071829による

⑥仮想コイン会社

Binance(バイナンス)のことだと思います。

2017年に中国にて設立された仮想通貨取引所で、
Bitcoinおよびアルトコインの世界最大の取引量を誇っています。

開設してすぐに中国で仮想通貨に対する規制が厳しくなってきたため、
2018年3月にマルタへ本社を移転すると発表。

しかし、2020年にマルタ金融サービス庁(MFSA)は、
「BinanceはMFSAによって仮想通貨分野で事業を行うこと認められていなく、MFSAによる規制の対象外である」と声明を発表。

また、BinanceのCEOもMFSAの声明に対し、
「Binanceはマルタに本社を置いていない。それは昔の話だ」とツイッターでコメントしており、
現在は、マルタに本社があることを否定しています。
※公式の本社は不明のままとなっています。

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