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【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる! 〜メキシコシティ編〜

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桃鉄

メキシコ中央部のアナワク高原上に位置する首都メキシコシティ。
アステカ王国の古都でもありました。

人口もメキシコ最大の都市で、いわゆるプライメートシティ(首位都市)となっており、
特にメキシコは第2位以下の都市との都市間格差が激しくなっているのが問題となっています。

産業は、鉄鋼、化学、繊維、自動車工業が盛んです。工業と人口の集中により、
大気汚染や交通渋滞、スラム街の形成など都市問題が深刻化しています。

ネガティブな面ばかりお伝えしても、メキシコシティのイメージが悪くなるだけなので、
良い面をお知らせしたいと思います。

建築や世界遺産を勉強している方におすすめなのが、ルイス・バラガンの建築です。
メキシコシティに自邸兼アトリエ、ヒラルディ邸、トゥラルパンの礼拝堂があり、
見学もできます。いずれルイス・バラガンについてブログに掲載したいと考えています。

また、世界一美味しいコカコーラの国と言われています。
理由は、甘味料にサトウキビを使用しているからとのこと。

その他、タコスやテキーラが美味しいなど、観光の見どころがあります。
常日頃からメキシコに行ってみたいと思っています笑

話が長くなりましたが、メキシコシティの物件について紹介したいと思います。

①カブリート料理店

出典:De AlejandroLinaresGarcia – Trabajo propio, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=8187279

仔やぎを丸焼きにした料理です。
メキシコ第3の都市モンテレーで名物のメキシコ料理です。
詳しくは、モンテレー編で書きたいと思います。

もちろんメキシコシティにもカブリート料理の店はあります。

②テキーラ酒場

出典:De Ralf Roletschek – Trabajo propio, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=43693147

リュウゼツランから作られる蒸留酒のテキーラ。
メキシコを代表するお酒です。メキシコシティでは製造されていません。
なぜかというと、
テキーラと名乗るには、
主原料がリュウゼツランの種類のアガベ・テキラナ・ウェベル・バリエダ・アスルである必要があり、この主原料の割合が総原料の51%以上必要とのことです。
その他、
・主原料のアガベの産地が特定地域で生育されたもの
・テキーラ町またはその周辺で蒸留されたもの
・最低2回以上、蒸留したもの
・メタノール値が3mg/ml以下
・アルコール度数が35%~55%
・水以外の添加物は1%以下
・NOMナンバーと呼ばれる4桁の蒸留所番号をラベルに表記が必要
という条件があります。

また、副原材料を用いないテキーラのことを「テキーラ100%アガベ」と呼び、
ラベルに「100% de Agave」と記載されています。
テキーラ100%アガベは、プレミアムテキーラとも言われます。

メキシコシティ内にテキーラを提供する酒場はたくさんあります。

出典:Stan Shebs, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=876846による

③大型闘牛場

出典:De AlejandroLinaresGarcia – Trabajo propio, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=7178182

Monumental Plaza de Toros Mexico(モニュメンタル プラザ デ トロス メキシコ)のことだと思います。
収容人数41262人の巨大な闘牛場で、闘牛以外にもボクシングの試合やコンサートなどが開かれます。
皆さんは、闘牛と聞くと赤色のマントで牛を躱わすのをイメージするかもしれません。
しかし、実際は闘牛士が先に槍で牛を刺します。槍が刺さったままの牛に対し、マントをヒラヒラさせ躱し、最終的には短剣でとどめを刺すようです。

これに対し、流石に動物愛護団体も黙っては置けないということで、
2022年にメキシコシティの裁判所が「闘牛は暴力のない環境を目指す市民の権利を侵害する」という原告団の訴えを支持し、市内で闘牛を行うことを禁じています。

ちなみにスペインのバルセロナがあるカタルーニャ州は闘牛を禁止しており、闘牛場跡をショッピングセンターに改築しています。

④観光用トラヒネラ

出典:Jflo23 – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=8758421による

メキシコシティ南部にソチミルコという水郷地帯があり、アステカ以来の伝統が残る街となっています。この水郷地帯には運河があり、かつてはトラヒネラと呼ばれる小舟を交通手段とし、運河を行き来していました。
現在では、観光用のトラヒネラが出ており、伝統的な体験をする観光客で溢れかえっています。

⑤トラロック博物館

トラロックとは、アステカ神話の雨と雷の神のことです。
このトラロックの彫刻が国立人類学博物館の入り口前にあります。
なので、物件のトラロック博物館は、国立人類学博物館と思われます。

メキシコ全土から集められた考古学や人類学資料が多く収蔵・展示されています。

⑥サッカークラブ

出典:Lord.jorgio – The logo is from the following website:https://www.clubamerica.com.mx/, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=131124890による

クラブ・アメリカのことだと思います。
1916年設立。メキシコのサッカーリーグ創設メンバーの1つで、2023年現在、一度も2部に降格していないクラブチームです。
タイトル獲得回数も多く、最も人気のあるクラブですが、
財力でライバルチームから選手を獲得することも多く、最も嫌われているクラブでもあります。
ホームスタジアムは、メキシコ代表でも使用する「エスタディオ・アステカ」
収容人数87000人の巨大なスタジアムです。

出典:Carlos Valenzuela – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=60064548による

⑦大手鉱業会社

出典:By Grupo México – https://www.gmexico.com/Pages/default.aspx, Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=109953632

グルポ・メヒコのことだと思います。
メキシコ最大の鉱山会社。
を中心に亜鉛、モリブデン、などを採掘、精錬事業と鉄道輸送の事業をメインで行っています。

⑧アストラン銀行

出典:Banco Azteca S.A. Institución de Banca Múltiple – https://www.bancoazteca.com.mx, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=95498664による

バンコ・アステカのことだと思います。
2002年に小売業のエレクトラ・グループが出資し設立した銀行です。
これまで、メキシコの人口が集中している中低層の方達は、銀行のサービスを受けていない方が多かったようです。
そこでバンコ・アステカは、他の銀行が焦点を当てなかった中低層の方々に金融サービスを提供し、成功した銀行となりました。

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