マラウイ中央部に位置する首都リロングウェ。
マラウイ東西・南北の交通の合流点となっています。
マラウイについて
マラウイ共和国
1964年に独立
人口:約1910万人
面積:11.8万㎢
公用語:チェワ語、英語
主な宗教:キリスト教、イスラム教
主な産業:タバコ、砂糖、茶、ウラン鉱
アフリカ南東部、マラウイ湖の西から南に位置する内陸国。
マラウイはチェワ語で「炎」を意味します。
ケッペンの気候区分は、温暖冬季少雨気候(Cw)に属しています。
世界遺産:マラウイ湖国立公園
1984年登録の自然遺産です。
マラウイ湖は、アフリカ東部を縦断する大地溝帯の南端部に位置する断層湖です。
マラウイ湖南端にある「マラウイ湖国立公園」は、湖に浮かぶ12の島々を含めて構成されています。
マラウイ湖の水深は約700m。透明度が高く、温度が年間を通して一定のため、魚の産卵期がないようです。
「湖のガラパゴス諸島」の異名があり、固有種の多さと進化の多彩さで知られ、特にシグリッド(ムブナ)の数の多さは世界的にも類を見ないようです。
国立公園では、沿岸からの投網や底引き網の使用などは禁止されていますが、小舟を繰り出しての漁は禁止されていないようです。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①揚げチャンボ食堂
チャンボとは、マラウイ湖で取れる淡水魚シクリッド科オレオクロミス属(チャンボ属)の 数種類の魚の総称です。体長20~30センチの白身で淡泊な味がする高級魚です。
マラウイでは、チャンボを唐揚げにしてシマと一緒に食べるのが一般的なようです。
シマとは白トウモロコシの粉をお湯で溶き,加熱し練ったアフリカ東部、南部の主食です。
トリップアドバイザーやグーグルマップで調べたところ、
「マラウイ湖国立公園」があるケープ・マクレアのレストラン
「Wb Restaurant Cape Maclear Malawi」のメニューにチャンボがありました。
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